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祭りのあと
まるで熱帯のような季節がやってきています。


地方によっては
過去まれに見ぬ突然の豪雨が降ったりと
日本の気候も年々変わってきていますね。


日中は熱中症、
突然の大雨などに川や海でのレジャー中に
気を付けなければなりません。


どうぞご注意を。



さて、そんな夏。


夏と言えばやっぱり夏祭り!

花火大会や盆踊り大会など
各地で行われているものと思います。


男性、女性とも
日本の祭りで着用される
伝統的な衣装が、



浴衣(ゆかた)。



浴衣も最近では沢山の色、柄、模様があり、
価格も高価な物から比較的リーズナブルなものまで
沢山の種類があります。

ユニクロなども浴衣を売る時代ですから、
どんな方にでも気軽にファッションとして
楽しめるアイテムになってきたんですね。



そんな浴衣。


使い終わった後は、
皆さんどうされていますか?


シミが付いた部分などを
水を含ませたタオルで拭いて、
そのまま、翌シーズンまで仕舞ったりしていませんか?




浴衣は、
あなたの大量の汗を吸っています。



祭りの時に食べたモノ、
他の人が食べていたモノの
飛び散ったシミなどもあるかもしれません。



裾なんかには土埃や泥なども付く事も…。



先ほど申し上げたように突然の雨なんかきちゃったら、
雨の汚れなんかも付いてもう大変(汗。






お祭りは、それだけ
汚れの付きやすい環境なんですね。




そこで!!

やっぱり汚れは
洗い流す事が必要なんです。




自宅で洗える浴衣なら、
絶対洗ってしまう方が良いです。



洗い方がわからない場合は、
クリーニングに出しちゃう方がベストだと思います^^;。


クリーニング屋さんの



浴衣のクリーニング工程


水洗い&しみ抜き
糊付け
アイロン仕上げ
浴衣たたみ
包装


と、翌シーズンにキチンと安心して着れるよう
バッチリな処理方法で
クリーニングを行っています。


これだけ、家庭でやろうと思うと
大変な労力もかかるかもしれません。


特にプロの糊付け、アイロンで
浴衣は張りのある、ピシッとした浴衣となるので
あなたの美しさを倍増させますしねっ^^。


洗濯表示(ケアラベル)で家庭洗濯OKのモノでも
クリーニングに出して大丈夫です!
特に恥ずかしい事でも何でもないですから。


翌年また着る時のためには、
洗って仕舞っておきましょうね。


ジャパニーズビューディーに
なるために…。
(スミマセン、最後意味不明ですね^^;)



以上、


本日の洗濯の扉は、
米井敏進(よねちゃん)  がお送りいたしました。








洗顔から見る衣類のよごれ

夏本番です。


もう梅雨は明けたようです。


ほんと暑いです。
毎日猛暑ですし・・。

汗を掻くと顔も体もベトベト。
ほんと気持ち悪いですよね〜。


そんな時は早く帰って洗顔をしたり
お風呂入ってすっきりしたくなります。



特に
女性はお化粧しているので、
夏場のお肌の手入れは
大変なことだと思います。


なんとなく
洗顔の事を調べていると
洗顔って衣類の洗濯に近いな〜と思いました。


肌につく汚れも 服につく汚れも
基本的に一緒。

だって、

顔の汚れは

「肌から出る汚れ」と「大気などの汚れ」「メイク汚れ」。



服に付く汚れの大半も、

「肌から出る汚れ」や「塵やホコリ汚れ」

そして女性なら「メイク汚れ」なんかも服に付きますよね。


男性も、、、、、


ワイシャツに口紅とか、、、、(笑。



ま、



それは置いといて…(汗




肌に付く汚れを分けてみると、

 油性汚れ:メイク、肌の中から出てくる皮脂、大気中の油分
 水性汚れ:チリ・ホコリ(菌)、汗(尿素・塩分)、古い角質(垢)など

とこんな風になります。


衣類に付く汚れの大半も分けると似ていて、

油性汚れ水性汚れに分類されます。



洗顔では、

クレンジングで油性の大半の汚れを落とし、
後は、泡立てた石鹸などで水性の汚れを軽く落としていく。

これをダブル洗顔っていうんですね。
(女性から当たり前という突っ込みがきそうですね^^;)。

 
そういえば、
クリーニング屋さんにもダブルクリーニングって
メニューをしているお店もありますが、

それは、

油性汚れの除去=ドライクリーニング
水洗い・水性汚れの除去=ウェットクリーニング

の二つをしている訳なんですね。

メニューはなくても
この洗い方をやってるお店もたくさんあります。




洗顔に洗い方のコツがあるように
洗濯にも洗い方のコツがあります。


そして
洗顔で、肌の質に合わせ
クレンジング剤・洗顔剤・洗い方・すすぎ方を変えて洗うように

クリーニングでも
素材・デザインに合わせて
洗剤・洗い方・すすぎ方などを変えて洗っています。


こんな風に考えると



洗顔も洗濯も

洗うって意味では一緒だな〜っと思います。



私、男ですが
なんだか、こんなこと書いていると、
クレンジングから始めてみたくなってきました^^。

残業して、

顔もテッカテカなので

早くお風呂に入って正しい洗顔したいと
思います(笑。


服も洗ってキレイにしよっと。


以上

本日の洗濯の扉は、米井敏進(よねちゃん)  がお送りしました





家庭洗濯での色移り。対処法って?
みなさん、こんにちは。
本日の洗濯の扉は、米井敏進(よねちゃん)  がお送り致します


 ここ最近、

「家庭洗濯での色移りを取ってほしい」

とのご相談が増えているように思えます。

どんな形で色移りが起こったか、
なんの洗剤を使ったか、
どのようにして洗ったか、
吊り方・乾燥の仕方は、

など詳細をお客さまと
じっくりお話していきますと、

どうやら
初めての洗いで色が移ったということでした。

特にキツイ洗いをしている訳でなく、
家庭用洗濯機での通常洗い。


色が移った製品をみると、
濃色の紺や赤などが
白い生地のところへじわーーーっとにじみ出たり、
とびとびに色が付いてたりします。


「何とかして取ってもらえませんか?」

と多くのお客様は
困り果てておられます。


お客様のために何とかしたい!
取りたい!!!




いう気持ちは山々なのですが、



私はお客様にまず最初の対処法として

その服を買われたところへ

「初めての洗濯で色が移った」

と申し出るようにアドバイスさせてもらいます。



洗濯表示は「家庭洗濯OK!」


「色が移る」


って事は、
これって製品不良ですもんね。


きちんとしたショップさん、メーカーさんなら
返品・交換などで対応してもらえるはずです。



同じような出来事があれば、
まず販売店へ。

それがダメなら、
製品タグに書いてある
会社の電話番号へ直接電話。


それでもだめなら
クリーニング屋さんへ
駆け込んで下さい。


無茶な洗濯をしていたら別ですよ^^;。
色移りもそのままの状態にしておいてくださいね。




なお、この対処法は
私個人的な考えでの方法です。


でもこのような場合は
こうするのが普通だと思うのですがどうでしょうか?




それにしても
なんで、最近多いんだろ。

家庭洗濯表示しないと売れない時代。


事情は分かるんだけどなぁ〜。


それなら、家庭洗濯に耐えうる製品を
しっかり作って欲しいもんです。





集中力散漫な店長ニンニン
集中力の続かないB型の
クリーニング 新潟の梶原です。




血液型占いって信じてます?




私はB型なのでマイペース・空気読まない・気が利かないと散々言われてます(汗)




でも、人一倍気を使うし、周りとの調和に気を配ってると思うんですけどね〜









あと、集中力が無いとかも言われますね。。。





これは・・・・当たってます(笑)



長くて10分www





でも下の写真

家庭で洗ったらプリーツが全部消えたと持ち込まれた品物ですが


 プリーツ


このプリーツを1本1本付けるのは途中で止めるとあとが嫌になるので

1時間集中して付け直しました。




おそらく、集中力の最長記録達成です(笑)

水を通さない繊維。
今日のブログの担当は、東京都府中市の工藤がお送りします。(笑)




今日のお昼頃でしょうか。
お昼ごはんを食べながらテレビを見ていました。
すると、毛布が売っていたんですね。(笑)
今年は寒いので、防寒商品がよく売れるのでしょうか、テレビをつけるといろんな商品を目にします。



今日見た商品は毛布なのですが、ただの毛布ではない。
着ることが出来る毛布なんですね。
そういえば、去年の暮れに、人間が堕落する毛布として、着るタイプのものが売られていましたっけ。
いいネーミングだなあと思うと同時に、確かに人間が堕落するな、と納得。(笑)
僕だったら完全にそのまま一日過ごしてます。




さて、今日見た毛布。
まあよく出来ているんですね。
通常の毛布と形は変わらなくて、でも作りが工夫されている。
裏は毛布、表はキルティングと言う商品でして、そのキルティングも単純な格子状ではなく、少し曲がっているんですよ。
寝返りをうっても、剥がれにくい、と言ううたい文句でした。



そんな中、どうやって着るのかな?と思っていると、毛布の中心より下の所に穴があいているんですね。
そこに頭を通して、毛布を着ると、全身に毛布をかぶれる、と言う趣向。
なるほど、袖の所も留められるようでポンチョのようになります。



すごいなあと嫁さんと見ていると、突然、コーヒーを毛布の上にこぼすんですね。
おっとびっくりだ。



すると、司会者らしき人が、大丈夫!といって、すぐ拭くんですよ。
するとね、あら不思議、キレイになるんです。


水を通さない加工をしていると言いました。
そして、次はお洗たく。
家庭でも簡単に水洗いが出来ますよ、といった瞬間です。
隣にいた嫁さんがポツリと一言。



水を通さない毛布をどうやって洗うの?




おおっ!鋭いじゃないか。(笑)
うちの嫁さんは、クリーニング屋さんではありません。
正確にはクリーニング師の資格を持っていません。
国家資格なんですけどね、それを持っていないので、クリーニングや洗濯の知識は一般の消費者と同じレベルです。


その嫁さんが不思議に思う。
でも、それは正しい感性なんですよ。
だって水を通さないのに洗えるわけ無いじゃないですか。
どうやって洗っているんだろう?と不思議に思うのは納得です。


ここで、クリーニング師である僕の出番。



毛布の値段を見て、ピンと来たんですね。



水を通さないと言うのは過剰な表現だな、されている加工は撥水加工だな。





皆さんがよく言う、防水加工というものは、実は撥水加工と呼ばれているものなんです。
文字通り、水をはじく加工。
片や、防水加工というものも実在しまして、こちらは水をはじくのではなく、本当に水を通さないんです。
ゴム引きなどがこれに当たりますね。



水をはじくのとどう違うの?と思うでしょ?
これは明確に違うんです。
覚えて置いてくださいね、撥水加工は濡れるんですよ。(爆)



水をはじくのは一時的で、大体生地の上でたまになってから、強く加工されているもので45秒くらい、普通のものでも30秒ほどで、生地に浸透してしまうんです。
ですから、テレビなどで防水加工とか撥水加工とか言われていて、水をはじく映像があるとき、コップからこぼした水をすかさず吹き飛ばすでしょ。
あれは、時間を置くと浸透して濡れてしまうからなんですよね。


また、どうしてコップの水かというと、細かい霧などは最初から濡れてしまうんですよ。
水もある程度まとまっていないとはじくことすら出来ないと言うことなんですね。



・・・・・、奥が深いでしょ?



何かの製品を買うときに、撥水加工とかかれていたら、濡れると言う事は覚えて置いてください。
濡れるまでに、玉状になるのでその時にさっと手で払えば、濡れませんので。




さて話を戻しましょう。



件の毛布、値段からして、撥水加工だとすると、水に濡れるから、家庭での水洗いも可能、と言う事なんです。
でも、もしこれが本当に水をはじく繊維だったら、家庭で洗うのはやっぱり不可能なんですね。


具体的にどんなものがあるかというと、今の時期着る機会がある、スキーウェア、スノボウェアなどに使われている、ゴアテックスと言う繊維。
これは、本当に水を通さないので、洗えません。
洗おうとするとどうなるかと言うとですね。浮いちゃって洗えないんですよ。
洗濯機に放り込む事すら出来ないでしょうね。



せっかくですから、このゴアテックスの商品の説明を。
ゴアテックスは、別名、透湿防水布と呼ばれていまして、水を通さないけど、湿気は通す、という不思議な繊維なんです。



原理は?と言うと、水の分子と、湿気の分子は当然水の方が大きいですよね。
水の分子は通らないように、繊維を密に織って、でも、湿気などは通すくらいの穴があいている、と言う繊維なんです。
今までの防水布と言うのは、水を通さない代わりに、湿気も通しませんでした。
だから、きていて蒸れて仕方が無かったんです。
合羽を着ていて、蒸れて不快な思いをしたことがある人、多いと思います。
あんな感じ。


それを解消するために開発された、すごい繊維なんですね。



買うときは少しお高いですが、それに見合う商品ですので、ぜひ購入の際は気にしてみていただくといいとおもいます。



毛布の話からゴアテックスまで、本日は幅広く書かせていただきました。(笑)










クリーニングに出す事を誇りに思って下さい
 皆さん、こんにちは。
洗濯の扉ブロガーのよねちゃんです。


先日、お客様とお話していてこんな事を聞きました。



ご友人方との会話で
「足袋」をクリーニングに出すと言ったら

「そんなもの家で洗いなさいよ〜」

とみんなに怒られたということでした。

「家で洗えばええんやけどね〜」

とお客様は申し訳なさそうな様子で私におっしゃいました。



確かに足袋は家で洗えます。

でも、それをクリーニングに出してはいけないということは全くありません


家庭の洗濯

クリーニング屋さんの洗濯

全く汚れに対してのアタックの仕方が違います。


具体的に、
足袋の洗濯に関していいますと



-----------------------


家庭洗濯

洗濯機にポイ

もしくは

風呂場での手洗い

終了



クリーニング屋さんの洗濯

前処理

温度を上げた水の使用

汚れに対して適切な量の洗剤・漂白剤の使用

そしてしっかりとしたすすぎ
(洗剤の残留を防ぐ)

ピシッとしたプレス

終了

(色柄ものによって漂白剤の使用や水温は調整します)

-----------------------


店舗によって工程は多少違うかもしれませんが、
多くの工程を経ていることは確かです。




結局、家庭で落ちない汚れは
生地のくすみ・黄ばみ・変色といった原因となってしまいます。

それは結局生地へのダメージとなるのです。



お客様が支払ったクリーニング代には


汚れを芯から落とすこと 

洗濯の時間を節約すること

品物を長持ちさせること 

プレスがピシッと当たっている気持ち良さ

製品を長持ちさせる


などなど多くの対価を含んでいます



お客様に、

これらを色々とお話させてもらいましたところ、

最後には自信を持って頂けたようで安心しました。



おうち洗濯ブームではありますが、


家庭で洗濯出来るものを
クリーニングに出してはいけないというルールはありません!



むしろ、大切な衣類であれば、
絶対出しておいてください。


クリーニングをご利用の皆様、
誇りを持ってクリーニングをご利用下さい!


衣類についた埃(ほこり)は、
すべて落としてみせますからねっ(笑。



お母さんが悪いんじゃないんですよ。
 東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。




先日、お客様がご来店くださいました。
お持ちになった品物はピンクのポロシャツと白いポロシャツ。
どちらもかなり汚れています。



お話をうかがうと、お子さんのものらしいのですが、このポロシャツのせいでお子さんとケンカになってしまったんだとか。





ご家庭で洗ったのに、汚れが落ちていない、とお子さんからお母さんへクレームが行ったらしいんですね。
お母さんも、お子さんが大事にしているのは知っていましたから、一生懸命調べてお洗たく・・・・・。
蛍光剤の入った洗剤は使わないようにしているとか、よくそこまで調べましたね?と言う事まで知っておられました。



お母さんが頑張ったのは僕らクリーニング屋さんはよく分かります。
でもね、これはもう家で洗う限界なんですよ。
ここから先はクリーニング屋さんの出番なんですね。





クリーニング屋さんの出番の理由は主に二つ。





家での洗濯には限界があること。
使える洗剤や染み抜き剤も限りがあるし、必要な機械が足りません。
その中ではおのずと限界が見えてきます。




もう一つは、汚しすぎる、と言う事。
汚れ方を見ていると、どうも結構着用している様子。
多分、もったいないからと何回も着用されてから洗っているんでしょうね。
ここまで着倒してしまうと家では無理があるんですよ。
また、大事にしているというのなら、家で洗うよりもクリーニング屋さんに任せたほうが色もきれいに仕上がります。





お母さんと少しお話しをさせていただきまして、これ以上お子さんがきれいなのを望むのなら、ここからはクリーニング屋さんの出番だと思います、と伝えご理解をいただきました。
そして、出来る事をすべてやっていると思います、ともお伝えしました。





今、プチ洗たくブームです。
家庭での洗たくの仕方を教えているクリーニング屋さんが沢山いますよね。
あれはあくまでも家庭で出来る洗濯の仕方であって、それが全てではないんですよ。



限られた洗剤、限られた設備の中から、最善の方法を教えているのですが、やはりそこには限界があります。
ある程度はきれいになりますが、そこから先は家庭では難しい、クリーニング屋さんの出番になるんですね。



そこの見極めが、かしこい主婦への道。
世の中のお母さんは頑張っています。
頑張ったお母さんが報われるように、上手に見極めて、クリーニングをご利用くださいね。





おっと、お母さんへの感謝は忘れずに。
洗たくって重労働で大変なんですよ。(笑)






間違った漂白剤の使用トラブル
 ようこそ、洗濯の扉へ

山口県で家族でクリーニング店を営んでいる細川です。

残暑お見舞い申し上げます。


夏は、お家で洗濯する品物が多くなりますね

暑い中アイロンがけとか面倒くさくないですか?

クリーニング店に任せて楽をするのも、よろしいかと・・(笑)


そんな中、最近、立て続けに家庭洗濯で起きたトラブル解決の、ご依頼が

ありました。

そのひとつが白い衣類と「塩素系漂白剤」のトラブル

なぜ消費者の方々は使いやすい「酸素系漂白剤」ではなく

我々プロでさえ、滅多に使わない「塩素系漂白剤」を使用されるのでしょう?

トラブルの元なのに・・(汗)


ただ、通常「塩素系漂白剤」は白い衣類は大丈夫なはずでは??

・・・しかしトラブルは起きているのです

そんな事例をご紹介しましょう。


ひとつめは、白いワイシャツの襟に「塩素系漂白剤」を塗ったら茶色くなった!

と言う物。

ワイシャツの襟やカフに使われている接着芯の「樹脂」「塩素」が反応して変色した事故です。


一般のワイシャツには、樹脂系接着剤で加工した芯をアイロンや熱ローラーなどの熱で

襟などに張り付ける接着芯が使用されていますが、この樹脂と塩素が相性が悪いのです(苦笑)


もうひとつは、白い綿のチュニックに出来たシミに「塩素系漂白剤」を塗ったら黄色くなった!

と言う物。

こちらは、白い綿や麻製品の白さを増すために使用される「蛍光増白剤」「塩素」

反応して黄ばんだ事故。


「蛍光増白剤」は家庭用洗剤にも含まれているのが有ります。

紫外線を吸収し、青紫色の蛍光を発して白さを引き立てる染料の一種です。

昔、デザイン関係の学校に行っているころ「ポスターカラーの白をより白く見せたければ

ほんの少量(筆先にチョコっと・・)青を入れなさい」と習った事が有ります

機会が有ったら試してみて下さい。

(青を入れすぎると、ただの水色になりますので要注意)


皆さん、ご存知でしょうが色柄物には「塩素系漂白剤」は使用禁止ですよ!

ガッツリ!と色が抜けて気分が凹むこと間違いなし

ちなみにシルク、ウール、ナイロン製品も変色しますので、ご注意を

詳しくは、こちらで↓

塩素系漂白剤について


白い生地で「塩素系 漂白剤」

どうやって使えない衣類を見分けるか・・

このエンソサラシ×の表示が有る物への使用は、避ける方が無難だと思います。










家で洗える?! 
 夏休みも半ばを迎えようとしています。
お子様方の「宿題」は順調に進んでいますか??

夏休みの宿題は、ギリギリにしていた大阪のクリーニングショップ中村
店長中村安秀が本日の担当です〜〜!

皆さん、服を買う時、店員さんに「これ家で洗えますか?」って聞きませんか?
すると店員さんが「ええ、おしゃれ着洗剤での手洗いで洗えますよ」とか。

家で洗えるか?否か?が洋服購入の一つの目安になってるのかな?

確かに「おしゃれ着洗い洗剤」で手洗いや、洗濯機のソフトコースなんかだと
洗えるでしょうね。

でも、果してその洗い方で「綺麗に汚れは落ちている」のですかね??

汚れには多くの種類が有ります。着用方法によってはガンコな汚れが付着する
場合もあります。
また、「油性汚れ」例えば皮脂汚れや整髪料等の汚れをおしゃれ着洗い洗剤で
取るのは、なかなか難しいですよ。

先日、あるアパレルさんでセミナーをして来ました。
そのアパレルさんは「洗濯機で丸洗いできる」衣料を積極的に販売されています。

でもね、担当された方曰く「実際に汚れた物を洗った事が無い」ようです。
洗濯機で洗えるとは言ってますが、汚れの種類の知識も無く、どうして洗えば
汚れが綺麗に落ちるか?なんて知る由もありません。

「丸洗い出来る」とは言ってますが、その方法で汚れが綺麗に落ちるのか?
については、分からないと言う事なんですよ。

これって何なんですかね??
消費者をバカにしてるんですか??と私は真顔で聞きましたよ。
ま、そのへんを勉強してもらうセミナーしてきたわけですけどね・・・。

ま、ご家庭で洗えます!!と声高に言ってるアパレルさんの汚れについての
知識って散々なものである事を知らされました・・・。


おしゃれ着洗い洗剤のCMで、「汚れが綺麗におちますよ!」とか
「まっ白に、汚れが落ちますよ!」とかって聞いたことありますか??

ドライマークが洗える洗濯機のCMでも、よく見てみると、え?って
思いますよ。

この不景気なご時世、消費者の皆さんの購買意欲をかき立てる文言や
イメージCMで、メーカーは買ってもらうのに懸命です。

ほんとにそうなのか?をキチンと考えてみるべきではないでしょうか?
上手い事言ってるけど、角度を変えて考えてみると
違った見方が見えてくる場合もありますよ。

家計節約のために、家で洗うの、大いに結構です。
でも、その洗い方で、ほんとに綺麗に汚れは落ちているのですか??
汚れが残ると、その上に新たな汚れが付着します。
それが残ると・・・。
結局、節約にならなかった!という話は私達は何度も見てきています。

一度、洗濯方法について見直しをしてみてはいかがでしょうか?

では、では。






服を汚さないで着るには?
 おはようございます。
今日のブログの担当は、東京都府中市のクリーニング屋さん、工藤がお送りします。





梅雨に入りじめじめしてきました。
今年は雨も割と多いようで、濡れたスーツがクリーニングに持ち込まれることも増えて来ています。
そんな梅雨もあと少し。
後半月もすれば猛暑がやってきますね。
今年も何とか乗り切りたいところです。(笑)




服は着るとどうしても汚れます。
そんな、私は汚さないよ!と言う方、たまにいらっしゃるんですが、それは気付いていないだけ。
わきの下に汗のシミがあったり、袖口が汚れていたり、全体的に薄汚れていたり、確実に汚れているものなんです。



汚れていないよ、と言うのは目立ったシミがない、と言う事なんだと思います。





汚れたら洗ってきれいにするのが一番なんですが、そもそも汚さないで着る事は出来ないのか?と思う人もいると思うんです。
まったく汚さないで着る、と言う事は不可能ですが、汚れがつかないように着ることは出来るんですよ。





まず、着数を多く持つこと。




一着もしくは数着を間隔を短く何度も着てしまうと汚れが溜まりやすいですし、傷みやすくなります。
スーツなら1シーズン7着から8着を着まわし、時折休ませてあげることで汚れが付きにくく、傷みにくくなります。



また、Yシャツなどは糊付けがとても大事になってくるんですね。
糊付け、固くするためにつけていると誤解している消費者の方が多いんです。
ですから、最近はYシャツの糊抜きをご依頼されるお客様が増えています。


駄目なんですよ、のりを抜いちゃ。
糊を何でつけるか?と言うと、汚れ付着防止のためなんです。
のりをYシャツに全体的にコーティングする事で、のりの表面に汚れを付着させ、洗ったときに糊と一緒に洗い流してしまおう、と言うものなんですね。



糊をつけるのとつけないのとでは、汚れ具合と傷み具合が段違いで違います。




下着をきちんと着ることも大事。


たとえば、昔の人はズボンの下にズボン下ももしくは股引と呼ばれるものを常に着用していました。
どうしてか?と言うと、汗や皮脂などの汚れをスーツに付かないようにするため。
こうしてなるべく汚さないように着ていたスーツは30年も着ることが出来たんです。





これらは、別に新しい事でも最近発見された事でもありません。
昔からある話、先人の知恵なんです。
いつの間にか面倒くさくなったり、きちんと伝えられなくて、忘れられたりしてきてしまいましたが、とても大事なことだと思います。



なるべく汚さないように着る。



昔の人は衣類をとても大事に扱っていたんですよね。





そして、汚れを落とすときはクリーニングでしっかりと洗う。





これも、また昔の人の知恵。
こうして、長く着用していったんでしょう。








今年もまた、節電がやってきます。
暑い夏、汗などの汚れも目立つでしょう。
そんな中でも、なるべく汚れないように着ていただき、きちんと洗って、来年もそのまた次の年も着ていただけるとうれしいなと、思います。




クリーニング屋さんは服をきれいにする仕事を通じて、消費者の皆さんの衣類のケアを担っています。
衣類に関するご相談はぜひお近くのクリーニング屋さんへ。
親身になって相談してくれると思いますよ。




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