洗濯の扉ブログ記事

カレンダー

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

カテゴリー

アーカイブ

最新のコメント

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

洗濯代行はどんなサービス?

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

暖かくなってきまして、冬物がクリーニングに出始めました。

徐々にですが、厚いコートやオーバーなどのクリーニングが集まり始めています。

 

今、洗濯代行が流行っているそうです。

 

洗濯代行ってご存知ですか?

 

 

皆さんの代わりに、洗濯ものをコインランドリーの機械に入れ、お金を投入し、洗った後に畳んでくれるサービスなんです。

 

 

それってクリーニングではないの?と思うかもしれませんが、これが違う、と主張をしています。

あくまでも、お客様の代わりに洗濯を代行している、と。

これが今流行っているらしいんですね。

 

 

主に下着とかタオルとからしいです。

クリーニング屋さんは下着は洗えないので、確かにクリーニングではありません。

でも、釈然としませんよね。(笑)

なんか、うまい具合に言いくるめられているけど、クリーニングみたいなものでしょ?と。

 

品質だけでいえば、洗濯代行とクリーニングは全く違いますね。

洗う、って細かい違いで品質に差が出ます。

僕らクリーニング屋さんは下着を洗う事が法律で出来ない事になっていますけど、もし僕らも下着を洗っていいのなら、洗濯代行に比べて圧倒的にきれいにする事が出来ると思いますよ。

 

服を機械に入れてお金を入れてボタンを押す、これだけの事ですけど、まだまだ品質を上げる余地ってあって、僕らクリーニング屋さんは国家資格を持っているので、科学的な知識を使う事が出来るので、きれいに出来るんです。

 

ただ機械に入れるだけでは綺麗にはなりません。

 

 

洗濯代行は、以前は入院患者さんを抱えているご家族やお年寄りを介護しているご家族がよく使っていたようです。

洗濯する時間もない、でも、汚れものは溜まっていく。

そういう人たちが利用をしていました。

 

今は、富裕層の人たちが、利用していると聞いています。

 

 

ある調査では、洗濯は好きだけど畳んだりアイロン掛けは嫌いだ、と。

洗濯代行はアイロンは掛けません。

でも、畳んでくれるので、とても便利だと思います。

しかし、クリーニング屋さんのように細かい汚れを気にしてしみ抜きをしてくれるわけではないので、洗いで落ちる汚れしか落とせなかったりします。

 

お子さんが汚してくるような汚れは厳しいかもしれませんね。

 

逆に、大人が汗をかいた、とかいうような汚れならちょうどいいかもしれません。

 

まだ、一部地域でのみのサービスですが、コインランドリーのように全国的に広がる可能性もあります。

皆さんのおうちの近くでも始まるかもしれませんね。

 

 

JUGEMテーマ:商い・商売に対する姿勢


これからの天気予報はまめにチェックを!

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

今年の冬は寒すぎました。

寒い二月がもう終わりを告げようとしています。

ちょっと前から花粉が飛んでいる、というニュースが。

春が近づいている証拠ですね。

 

 

天気予報を見ていると、なんだか急に暖かくなる予想が出ています。

気温が一気に15度近くに上がったり。

もしかすると、今年は早めに温かくなるかもしれません。

 

 

この時期、天気予報のチェックは必ずしましょう。

とくに、気温のチェックは必須です。

できれば、週間予報を見ておくといいですね。

 

 

気温が高い日にコートを着ていくと、無駄に汗をかいてしまいます。

そろそろ脱いでクリーニングを、なんて考えだすときに汗汚れを作る事はありません。

気温を見て、いらないと思ったら厚手のコートを脱ぐ決意も必要です。

 

しかし反面、急に寒くなるのもこの時期の特徴です。

 

ですから、もういらない、とクリーニングに出す前に、必要な時期がまだ来るかもしれないので、様子見をしてほしいと思います。

もう本当に必要ない、という時に、クリーニングに出しても間に合いますから。

 

 

今は、環境によって暑さが相当変わります。

出勤時間や、電車、建物、色んな所で温度が違うので、人によって必要な衣類が変わります。

環境に合わせて、服を調節しましょう。

 

汗をかくようだと着過ぎですよ。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:商い・商売に対する姿勢


下着はクリーニング出来ません。

おはようございます。

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

メルカリでクリーニングが話題になっています。

その理由は、中古の下着をクリーニングして出品したら運営から削除された、というもの。

 

クリーニング済みなのになんで?とご立腹の方がいらっしゃるようです。

それに対する答えとして、いろんなものが出ていました。

 

クリーニング屋さんのタグの写真も付けていれば大丈夫だ、とか。

クリーニング屋さんの領収書、もしくはレシートの写真を付けて証明しなければ、とか。

 

※ 現在、規約が改定されて下着は仮にクリーニングをしてあったとしても出品禁止になったそうです。

皆さん、お気を付けくださいませ。

 

 

コメントを付けている人たちは、一様に言葉だけではクリーニングしてあるか?信用できないから証拠の写真を一緒に提示しろ、と言っているようです

 

 

ですが。

 

 

ここで残念なお知らせが。

クリーニングでは、下着は受け付けていないんです。

クリーニング屋さんは下着を洗ってはいけないんですよ。

だから、メルカリなどで、クリーニング済みとしている下着はありえないし、レシートやタグが付いているのもあり得ません。

 

クリーニングっていろんなものを洗う事が出来ます。

服はもちろん、カシミヤやダウン、皮革だって洗えます。

靴やカバンも洗えますし、ぬいぐるみも洗えます。

 

でも、下着はダメなんです。

これは技術的な問題ではなく、法律的な話。

そう、法律で洗ってはいけない、となっているので取扱いが出来ないんです。

 

 

すでにメルカリでは中古の下着は取扱い禁止となったので、今後クリーニング済みの問題はなくなっていくと思われますが、もし人に譲るときでも、下着はクリーニングは出来ませんのでご注意を。

 

クリーニング屋さんに似ているもので、昨今、洗濯代行という業態が出てきております。

これは、コインランドリーで代わりに洗ってもらう、というもので、依頼をすると、コインランドリーで洗って畳んで返してくれます。

これだと下着も洗ってもらえますが、これをクリーニングとは呼べません。

ここも注意が必要ですね。

 

ヤフオクやメルカリなど、個人間取引が活発なようです。

買う時には少し注意をしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:商い・商売に対する姿勢


コートの雪対策は、クリーニング屋さんで撥水加工!

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

先週、東京はすごかったです。

雪が降って交通がマヒしたり、かと思えば週半ばはものすごい寒波。

僕が住んでいる府中市では、記録的な寒さで−8.4度を記録しています。

たしかに、暖房を焚いているのに部屋の中が寒かった…。

 

今年はまだ雪とかありそうですね。

 

 

雪が降ってきて、コートがぬれてしまったという人が多かったと思います。

撥水加工をしていたのに、なんで濡れるの?そんな方もいらっしゃるかもしれません。

 

水に濡れない加工は、防水加工と言います。撥水加工とは違うんです。

撥水加工とは、読んで字のごとし、水をはじく加工です。

弾いたら濡れないんじゃないの?と思うんですけどね、これが濡れるんですよ。

 

 

雪や雨がコートなどについた時ははじくんです。

でも、そのまま服についたままにしておくと、数十秒で一気に浸透していきます。

撥水加工を施した服は、弾いたときに手でふり払わなければいけないんですね。

 

 

今や、撥水加工も自宅で出来るよ、という方もいるでしょう。

ホームセンターで、撥水加工スプレーが売っていたりします。

クリーニング屋さんでやってもらうよりも、自分でやる方が安く上がるし、思いついたらできるし、いいことづくめのような気がします。

 

 

ところがです。

実はクリーニング屋さんの撥水加工の方が、弾く力は強いってご存知でしたか?

薬品の違いもあるんですが、その後の作業に秘密があって、弾く力がより強くする事が出来ます。

さらに、自分でやるとかけ過ぎて服の風合いがおかしくなることもあります。

クリーニング屋さんで撥水加工をやってもらうとメリットがいっぱいあるんですよね。

 

今年の冬は寒かったので、二月に入ってから一度クリーニングしてみてもいいと思います。

その時に撥水加工をお願いすれば、いい風に加工をしてくれると思いますよ。

ぜひぜひ、お勧めですのでご検討を。

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日常


制服の汚れ、確認しておきましょう。

おはようございます!

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

年が明けて、半月ほど経ちました。

受験生をお持ちのご家族は、そわそわされているんではないでしょうか?

我が家も去年そうでした。(笑)

長男が高校受験で、風邪をひかしちゃいけない、勉強に集中できる環境を作らないといけない、などなど何となく神経を使っていたように思います。

 

 

来月はもう受験ですからね。

 

 

受験する本人はそこまで気が回らないと思うんですが、どうかご家族の方はお子さんの制服に気を使ってほしいな、と思うんですね。

年末にクリーニングをされた方はいいんですが、されていない方、受験を受ける時にクリーニングしようと思っているはずです。

ところが、制服ってすごい汚れているんですよ。

受験に合わせてクリーニングをしようとすると、急ぎで仕上げることになり、汚れが落ち切らないケースも出てきてしまいます。

 

いつ、どのタイミングで制服をクリーニングに出すか?はとても大事です。

他の人も同じように出そうとしてくるから、クリーニング屋さんも混みますしね。

 

 

まずは、お子さんが来ている制服をチェックしましょう。

 

 

においをかいで、次に襟やそで口、肘を見ます。

子どもの制服で汚れがひどいのは肘。

机が汚れているからでしょうね、ひじの辺りが黒光りしている事もあります。

 

ズボンも、同じように黒光りしてしまっているケースもあります。

穴が空いていないかもチェック!

修理もできるので、早目にクリーニング屋さんへ持っていきましょう。

 

制服ですから長く預ける事が出来ません。

なので、実は一月中に一度クリーニングに出しておくといいんです。

一度綺麗にしてもらっておいて、受験前にもう一度クリーニングに出す。

そうすると、受験前のクリーニングに時間を掛けなくても仕上がってくれるようになります。

 

 

去年、クリーニング屋のうちでもあたふたしていましたねえ、そういえば。

子どもは制服なんて興味ないので、無関心でしたけど、親の方が制服位きちんとしていきなさい、とせっついていました。

受験だけでなく、こうした時にちゃんとした格好で行くものだ、と学ばせる機会だったんだなあと今なら思えますが、当時は汚れた制服は印象が悪いかも?とただそれだけでしたね。(笑)

 

 

子どもを安心して送り出せるように、制服のチェック、お忘れなく。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日常


買い直すよりもメンテをしよう。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

新年最初の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

今年に入ってからいろんな記事が更新をされていて、その中の一つにとても興味がわきました。

その記事には、こう書かれていたんです。

 

お金を使って信用を作るコツ、品のある使い方、という話。

 

 

どうやら本が出版されているようで、その中をざっくりと抜粋して記事にした様子。

色んな物のお金の使い方について書いてありました。

そして、それは品につながっていくという話、いわゆる生きたお金、死んだお金、みたいな話だったんですね。

 

ブランド物を買う人はたくさんいるけど、それのメンテに気を配る人はあまり多くありません。

記事内では本当のこだわりとは、同じブランドを買い直すことではなく、一つの物を大切にメンテナンスをしながら使っていく事だ、と説いています。

 

そして、記事の中にはクリーニングについての話も。

 

購入額よりもメンテ代にお金を掛けよう、と。

 

 

本当に大事なのは、買ってからのメンテナンス。

クリーニングもいい所を利用しましょう、と呼びかけています。

いいクリーニング屋さんでは、料金も高く、こんなに高いの?と驚くかもしれません、と。

ここで、品がある人とケチな人とでは差が出るんだそうで。

 

本当にこだわっている人は、メンテ代にお金をかけて、長く使いコストを下げていく、と。

でも、ケチな人はメンテ代をケチり帳尻を合わせていこうとして、すぐダメにしてしまう、と。

 

 

たしかに。

よく見ているなあと思いました。

 

クリーニング屋をやっていて、上手に長く着る人はメンテ代をケチりません。

これはブランド問わず、どんな服でもきちんとメンテナンスをする人ほど、長く着用しきれいに着ている。

 

しかし、ものすごく高いブランド品を着ていても、メンテナンスをしない人は、次第にその値段に見えないように薄汚れていき、最後は捨てる事が出来ずにぼろぼろのままでも着ようとします。

その頃になってから、クリーニングをして直してください、と言われてもなんにも出来ない事がある事もまた事実。

メンテナンスはタダではない、とても大事なものなんですね。

 

 

多くの人が、いいものを持つようになりました。

しかし、それのメンテナンスをしっかりできる文化はまだ育っていません。

 

今年は、いいものを長く使う文化を育てていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日常


年末年始のクリーニング屋さんの営業時間の確認を忘れずに!

こんばんわ。

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

早いもので、今日が今年最後の更新となります。

あっという間の一年ですね。

 

 

残すところ今年も二週間。

年末年始はいろいろと気忙しくなります。

クリーニング屋さんも忙しくなります。

 

この時期、気を付けていただきたいのは、クリーニング屋さんの確認。

 

 

いつまで営業をしているのか?

いつから営業を始めるのか?

 

この二つはとても重要です。

仕事納めののち、yシャツをクリーニング屋さんに持って行ったら休みだったとか、年明けシナモンを取りに行ったら休んでいたとか。

クリーニング屋さんも年末年始はお休みをするので、いつから休みなのかチェックしておきましょう。

 

 

もう一つ、大事な事があります。

それは、いつまでに出せば希望の日に仕上がるのか?という事。

 

年内仕上がりが希望の時はいつまでにクリーニングに持っていけば年内に仕上がるのか。

意外と気づかないのは年明け最初の受け取りを希望の時。

クリーニング屋さんもそれまで休んでいるので、ぎりぎりに持って行っても当然仕上がっていません。

年明け最初に引き取りたい場合も、いつまでに持っていけばやってもらえるのか?確認をしておくといいですよ。

 

yシャツはまだ余分に持っている方が多いので大丈夫かと思いますが、制服は学校が始まったら絶対必要なものですから、確実に引き取りたいですよね。

 

 

クリーニング屋さんの営業の確認、早めにしておいてくださいね。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日常


ボタンが入らないのは誰のせい?

おはようございます!

今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店工藤がお送りします。

 

 

クリーニングはトラブルが多いと言います。

実際消費生活センターなどでも、件数はかなり多くて数年前までは問い合わせが一位でした。

今は他のトラブルも増えてきてそうではないようですが・・・・・。

 

僕が知っているだけでもいろんなトラブルがあります。

 

 

縮んでしまった。

 

風合いが変わってしまった。

 

穴が空いてしまった。

 

これらはクリーニング屋さんに原因がある可能性が高いですが、中には商品自体に問題のあるケースもあるので、実はクリーニング屋さんで洗ったらこうなってしまった、というだけではなかなか原因が突き止められなかったりします。

なので、原因を解明するために時間がかかることもあるんです。

 

で、今日の本題。

本当にあったお話です。

 

 

先日、古くからご利用されているお客様がご来店くださいました。

品物をお預かりした後に、申し訳なさそうに一枚のワイシャツを取り出します。

 

いいものはここに持ってくるんだけど・・・・・。

 

こういう切り出し方をされるときは、うちで洗ったものではない時ですね。(笑)

でも、何か困っているんでしょうね、お話を聞いたんです。

 

 

違うクリーニング屋さんでワイシャツを洗ったの。

そしたら、昨日の朝、主人がワイシャツを着ようとしたらボタンが穴に入らなくて・・・・・。

何度やっても入らなくて、段々主人が起こりだして、最後は怒鳴られてしまったの。

 

クリーニングが悪いっ!

クリーニング屋に文句を言ってこいっ!

 

って。

でね、お宅じゃないんだけど見てもらおうと思って・・・・・。

 

 

ボタンが穴に入らない、となるといくつか原因が考えられます。

そのワイシャツをお預かりして、まずチェックするのが、縫い糸の縮み。

わきの下や襟など、縮みはないか?確認をします。

 

襟がきついとかは?と聞くと、そういうのはないんだけど、ボタンだけはいらない、とおっしゃいます。

 

次にチェックするのは、糊の固さ。

糊が付いているの?という位薄かったのでこの線はなし。

ぎゅーっというほど縮んでもいないし、しいて言えば白くはないな、と。

まだ汚れているのが気になる位で、ボタンが入らない原因は見当たりません。

 

ここで一つの答えが出てきました。

 

老化、なんですよ。

 

 

原因は老化、指がうまく動かなかったんでしょうね。

問題のワイシャツを手に取り、ボタンをはめてみてもすんなりと入ります。

別に入りづらいという事もないし、きついという事もない。

普通に入る。

 

お話を伺うと、毎日ワイシャツを着ることはなく、そして年齢も70歳になるとの事。

久しぶりにワイシャツを着て、指がうまく動かなくてイライラされたんでしょうね。

 

 

ボタンの入れ方をレクチャーして、その場は終わったんですが、これクリーニング屋さんに行く前にうちに来てよかったなあ、と。

色は確かに悪いけど、ボタンが入らないような状態ではなかったです。

これで、怒鳴り込まれたらクリーニング屋さんも困ったでしょうね。

いくら説明をしても、怒っているお客様には届きませんし。

第三者としてうちにご相談に来たので、説明を聞く事が出来たんだと思います。

 

 

うちの父も、年と共に指先が動かなくなってきています。

ワイシャツを仕上げていて、ボタンを留めるのがつらくなってきた、とこぼしてたことがありました。

そう、誰でも年を取ればボタンを付けるのは大変なんですね。

 

でも、なかなかそういう事実を知らないし、老化現象だとは認めたくない。

結果、怒鳴ってしまうんだと思います。

 

 

イライラするのはわかりますが。

 

でも。

 

 

何でもかんでもクリーニング屋さんのせいにするのは困ってしまいますね。

洗ったからこうなった、洗わなければ、と思うのかもしれません。

うーん、なんか申し訳ないですが、まるで子供が駄々をこねているようです・・・・・。

 

おかしくなるという事は原因があります。

縮んだり、変化があるはず。

クリーニングは全体を洗うので部分的に縮むという事はまずありません。

もし、そういう事があるのなら、それは商品に問題がある可能性があります。

 

まずは冷静に。

 

 

クリーニングが悪い!と思う前に、他に原因がないか?考えてみてください。

思い当たらない時は、クレームの前に一度クリーニング店へご相談を。

そこでクリーニング屋さんに問題があれば、真摯に受け止めてやり直しをしてくれますし、他に原因があれば説明をしてくれます。

またほかに原因があっても直してくれることもあります。

 

原因が特定しづらいものだからこそ、一度相談をしに行くと、いいのかなあと思います。

だって、いやでしょ?原因がクリーニング屋さんじゃないのに怒鳴ってしまったら。

そんな恥ずかしい思いをしなくてもいいように、相談という形をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日常


服は精密機械ではありません。

今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

ここ数年の傾向としてなんですが、服に対して過剰な思い込みが見られるようになってきました。

少し前はブランド志向が強かったのですが、最近は少し傾向が変わりまして、まるで服が精密機械みたいに、ものすごくセンシティブでデリケートなもののようなイメージが先行してしまっているように思います。

 

 

もうね、何かしたら傷んでしまうんではないか、と皆さん思っているみたい。

精密機械、もしくはとても柔らかい果物を扱っているんじゃないの?と思うほど、服に対して取扱いに気を使っています。

 

例えば、僕らクリーニング屋さんが配達に行くとき。

 

品物を届けするときは雨の日は外したりするんですね。

湿気でしわが戻ることもあるし、これからしまう衣類の場合、湿気を含んでしまうといいことがないので。

 

でも、これがお預かりをするときだと、雨でも何も問題はないんです。

服がびしょ濡れになってしまうと困りますが、普通に預かる位では濡れるなんてことはありません。

この後洗って仕上げるものなので、濡れないように小さく丸めて持っていく事も可能ですから。

 

ところが、最近は雨が降っている事をとても気にする人が増えてきました。

僕らの事を気にしてくれているのかな?と思っているとそうでもないんですね。

当たり前のように服に影響があると困るからと・・・・・。

 

いや、皆さん普通に汗かくじゃないですか・・・・・。

そういう意味では汗で服がぬれても破れたりするわけではないので、濡れる事が悪さをするわけではないんですよね。

また、汗のように皮脂などの成分が混ざっているわけではないので、そこまで雨を気にする必要はないんじゃないのかな…と思うんですけどね。

気にする方はものすごく気にされます。

 

 

また宅配便でお受けするときも。

こちらは届けば問題ないので、どのような袋でも構わないし、これから洗うものですから小さくたたんであっても問題はありません

しかし、送る側はそうではないらしく、厳重になんじゅにも袋に入れて発送されたり、中にはハンガーにかけて送ってくる人もいらっしゃいます。

送料、倍以上かかっているはずです・・・・・。

 

 

僕ら、クリーニング屋ですからいろんな服を預かるんですが、いい服になればなるほど、細かい所に強度を持たせているんです。

例えば、ボタンの裏に布を一枚かませていたり。

ポケットの端っこの方に補強を入れていたり。

一番力が掛かってしまうようなところに補強をしているので、服って結構強く出来ています。

 

冷静に考えてみるとわかるんですが、服を着ていれば、雨も降るし、汗もかくし、動いたりして服も引っ張られるわけですね。

それらに最低限耐えられるような品物を作るのが普通です。

そして、見事にその水準は満たしていると思います。

 

あまりにも無理をすれば別ですが、日常生活を送るのに十分な耐久性は持たせてあるんです。

もし、日常生活を普通に送っていて不具合が出たのなら、それは逆に不良品と言えます。

普通に使えない商品ですからね。

 

 

物を大事にしたいという表れから始まったのかもしれませんが、服を過剰に大事にする傾向があまりに先に行きすぎて、今はもう訳がわからなくなっているような気がするんですね。

素材の事をわからない人も増えましたし、色使いやデザインなどを気にする人は増えましたけど、メンテナンスを気にする人が減ったりしています。

 

素材の事やメンテナンスの事をきちんと学ぶと、服を適切に大事に扱えるようになります。

 

羹に懲りてなますを吹く、これになっちゃってるんでしょうね。

 

単に過剰なだけならわらってられるんですが、間違った方向へ行くと返って衣類を傷めたりしますからね。

そこだけはお間違いのないように。

クリーニングすると傷む、なんて話を信じて洗わないでいると、取り返しがつかないような状態になってしまいますよ。

きちんとメンテナンスはしましょう。

 

 

JUGEMテーマ:日常


クリーニング屋さんがYシャツをを洗うと黄ばみが取れる理由。

今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

 

 

毎日自分で洗っていたのに、襟が黄ばんでしまう事ってありますよね。

もうきれいにならないんじゃないか?と思っていたのに、クリーニング屋さんへ出すとあっさりきれいになったり。

いったい、自分たちの洗濯とクリーニング屋さんのクリーニング、何が違うんだろう?と思った事のある人もいると思います。

 

クリーニング屋さんと家庭での洗濯の違いを説明してみましょう。

 

 

 

まず、一番の違いは、お湯を使って洗っている所です。

クリーニング屋さんはお湯で洗っています。

最近はご家庭でもお湯を使っている所がありますが、クリーニング屋さんのお湯の温度はその比ではありません。

お風呂屋さんよりも高い温度で洗うんです。

洗う時の湯の温度は高いほど汚れが落ちやすくなるんですが、反面、シワになりやすくなります。

クリーニング屋さんの場合、仕上げをきちんとするので洗う時に強めに洗う事が出来るのです。

 

 

次に違うのは機械力の違い。

機械力とは、洗浄時にかかる力の事です。

強く揉んでいるか、弱く揉んでいるか、そんなイメージでしょうか。

クリーニング屋さんの機械は、家庭用のに比べてとても大きい。

小さい機械を使っている所でも13キロ洗える機械、大きなところだと30キロ一度に洗える機械を使っています。

キロ数が大きくなると、叩きつける力も大きくなるので、洗浄力が増します。

 

 

もう一つ、大きな違いは化学的な作用を使うのがクリーニング屋さんなんですね。

黄ばみの原因は皮脂なんですが、皮脂を落とすにもいくつかやり方があって。

それを上手に駆使して落としていきます。

 

ある時は、アルカリを使って下ろしたり、ある時はドライクリーニングの液体を前処理として使ったり。

そして、それでも落ちない時にはしみ抜きをしたり。

 

落とすために試行錯誤しているから、きれいになる。という訳です。

それが仕事なので、当たり前なんですけどね。(笑)

 

 

ただ洗ってきれいになっているわけではなく、きれいにするためにいろいろと手を尽くしているからきれいになる、これが最大の理由です。

だから、きれいにしようと思わなければ、ただ洗っているだけだときれいになりません。

 

クリーニング屋さんはまさに汚れとの格闘をしているわけですね。

 

 

yシャツの襟が黄ばんで気になってきたときは、クリーニング屋さんへ頼んでみましょう。

黄ばみも取れ、気持ちよく着る事が出来ますよ。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:お洗濯大好き!


<< | 2/89PAGES | >>