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今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。
九州東海が梅雨明けをし、関東ではまだ梅雨明けをしていませんが気温だけは高め・・・・。
かなりシビアな日々が続いています。
また、突然のゲリラ豪雨もありますよね。
スーツがびしょ濡れになってしまった方もいらっしゃると思います。
そんな夏の時期に、クリーニング屋さんで出来る面白い加工をご紹介。
まず、一番有名なのが撥水加工です。
突然のゲリラ豪雨でも、雨を強烈にはじいてくれます。
この時期はしておいてよかった!と一番に思える加工でしょう。
汗のにおいを消してくれる、そんな加工もありますよ。
抗菌消臭加工というのがありまして、汗のにおいが発生しづらく、また匂いが出ても消してくれる、そんな加工があります。
これも大変重宝するんではないでしょうか?
暑い中、電車に乗り、一日仕事をすると、帰るころにはyシャツが汗臭くなってしまって、電車に乗るのにためらってしまう、そんな事ってあると思います。
この加工がしてあると、一日汗をかいても汗臭くなりません。
とても、とても重宝する加工だと思いますよ。
もう一つ、リオオリンピックで話題に上がっている加工、防蚊加工というものがあります。
読んで字のごとし、蚊を寄せ付けない加工の事です。
リオではジカ熱の問題などから、公式ユニフォームにこの防蚊加工が施されているとか。
クリーニング屋さんでも一部でやってくれるところがあるようです。
この防蚊加工の特色として、生地そのものに蚊が寄ってこない、という特色があります。
なので、肌が露出している所には蚊が寄ってきてしまうので注意が必要です。
夏を快適に過ごすために、クリーニングを上手にご利用してみてはいかがですか?
クリーニングをするだけでもとても気持ちいいですよ。
夏を上手に乗り切りましょう。
JUGEMテーマ:日常
今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。
皆さん、洗濯絵表示はちゃんと確認されていますか?
買う時に確認をしたり、洗う前に確認をしたり、服をメンテナンスするときにとても大事な表示になります。
水で洗える。
ドライクリーニングが出来る。
漂白が出来る。
日陰干し。
などなど、どうやって洗えるか?洗濯絵表示を見ればわかるわけですね。
現行の洗濯絵表示は、出来るものが表示されています。
こうしなさい、というものではなく、これで洗えますよ、という表示です。
つまり、水でも洗えますし、ドライクリーニングもできます、というような表示になるわけですね。
どっちで洗うのがいいのか?どっちでも洗えるとは言うけど、どっちが良いかなんてわからない、と思うんですよ。
実際、クリーニングの集配でお伺いした時に、これ洗えますか?というご相談を受ける事があります。
家でも僕らでもどちらでも洗えるんですが、ではどっちが良いか?は皆さん迷っているようです。
もちろん、明確に違いはあります。
水洗いは、さっぱりしますよね。
特に、今の時期は汗をよくかいていますから水洗いはとても有効です。
しかし、反面、生地に負担が多くかかるので、洗いあがった後に変わってしまう事もよくあります
柔らかさがなくなった、とか、縮んでしまった、とか、色が少し変化した、とか。
どうしてもそういうリスクが出てしまいます。
片やドライクリーニングの特徴は、そのまんまの形で洗いあがる事です。
色も変わらず、縮まず、変化せず。
発色のいい服は色のいいまま着たいじゃないですか。
それを維持したまま洗えるので、気にった服をそのまま着たい時に重宝します。
しかし、クリーニングに出すと、日数がかかってしまいますよね。
家で洗えばすぐ着る事が出来るけど、クリーニングに出すと、時間がかかってしまう。
そこも悩みの種、みたいです。
お客様によっては、自分で洗えるって書いてあるから、自分で洗うわ、という方もいらっしゃいます。
逆に、自分で洗えると書いてあるけど、クリーニングに出したほうがきれいになるからお願いします、という方もいらっしゃいます。
クリーニングに出す方がきれいになる、そうなんですよね。
なぜなら、汚れに合わせてドライクリーニングも水洗いも両方するから。
さらに、仕上げまでするので、きれいになって、自宅で洗ったような着古し感もないんです。
お金をかけただけある、という事ですね。
これから暑くなって服の洗濯には悩むと思います。
洗うとどんどん傷むし…と悩んでいるなら、思い切ってクリーニングに出してみてはいかがでしょうか?
洗い上がりに大満足すると思いますよ。
ぜひ、お試しを。
JUGEMテーマ:お洗濯大好き!