今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。
クリーニングが自分に必要か?そんな事を考えたことはありませんか?
クリーニングってお金かかるし、なんか贅沢しているような感じだし、自分はそんないい衣服を持っていないし。
クリーニングに出す必要があるのかな?
たまにこういう風な話を聞くことがあるんです。
クリーニングの必要な人と要らない人、僕事個人的には、クリーニングは誰でも必要なものだと思っています。
みなさんがお持ちになっている服の中で、クリーニングが適している服が必ずあるからです。
クリーニングが必要な人はどんな人かなあ、と考えました。
一番多いのが忙しい人。
共働きであったり、忙しくてyシャツなどを自分で洗うような時間が取れない人。
こういう方はクリーニングが必要です。
クリーニングを利用することで時間を買う感じなんでしょうね。
自分で洗って、アイロンを掛ける。
これ、かなり時間が必要なんですよ。
朝から晩まで働いている人、子育て中で時間に追われている人、そういう方はクリーニングを利用することで時間を上手に使えるようになります。
また、スーツを普段から着用している人もクリーニングは必要です。
今は水洗いできるスーツと言うのも売られていますが、水洗いできるスーツでさえ、汚れているときはクリーニング店にお持ちください、と明記されています。
スーツは安くないですからね、なるべく長く着用するためにもクリーニングが必要です。
いわゆるアウターを多く持っている人も、クリーニングが必要ですよ。
最近は何でもかんでも水洗いをしてしまう人がいますが、しわくちゃなアウターを着ている人が最近増えてきました。
アウターは、一番最初に人に見られるものですし、おしゃれなものが多いので、気を使ってあげたほうがいいと思うんですね。
ここはクリーニングの出番です。
逆に、クリーニングが要らない人ってどんなだろう?と考えてみると、汚れ仕事の多い人に言えるのかな、と思います。
たとえば作業着を常に来ている仕事をしている人は、きれいに着ることよりも、ある程度汚れが落ちてくれて、翌日すぐ着ることができることが大事。
となると、クリーニング屋さんに持っていって、数日時間がかかるよりも、返ってきてその場で洗濯をして、翌日しわのままでも着ていけるほうが望ましいんですね。
また、下着類もクリーニングには出しません。
Tシャツもクリーニングには出ますが、やはり毎日着るものですから、回転が必要。
日数のかかるクリーニングでは困ってしまいます。
しかし、一見必要なないようなこれらのものも、クリーニングに出てくるんです。
作業着などは、大きな建築現場さんだと、忙しすぎて作業着の洗濯なんか気にかけていられないんですね。
そういう時はクリーニング屋さんに頼んで、集配をしてもらったりします。
また、Tシャツもお気に入りのものをクリーニングに出す人はかなりいらっしゃいますよ。
このケースは、日常着なんだけど、大事にしたい、と言うことなんでしょうね。
クリーニングが必要な必要でないかは、生活シーンに大きく影響されていいると思います。
やはり、人に見られる仕事、人と接触をするような仕事についている人は、クリーニングは必須になるのではないでしょうか。
自分で洗っているものと、クリーニングしたものは、分かっちゃいますからね。
また、人に見られない、見られても影響がない、下に隠れてる、そんなアイテムはクリーニングに出す必要がないんだと思います。
自分の生活シーンをよく見直して、上手にクリーニングと洗濯を使い分けてくださいね
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