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今年もお越しになりました
クリスマスの賑いから年末の慌ただしさに移行、新年を迎える準備に忙しい雰囲気の京都市内です。

皆様 こんにちは。
京都の クリーニング師繊維製品品質管理士 の村山@京都です。

当店は今日も通常通り営業中、大晦日まで年末もしっかりお仕事気張って行きます。

そうした中、今年もこの時期にお越しになりました。


先日までのクリスマス期間中、某店の店頭で活躍されていた「サンタ人形」の皆様です。

毎年クリスマス終了後当店にその疲れを癒されるためにお越しになります。

当店でクリーニング、ほころびの修理などを施し、翌年のクリスマスシーズンが始まるまでゆっくり休養されます。

実はもう15年ぐらいになりますが、こうした「保養」を続けているので今も大変綺麗な姿のまま保持できています。

また来年も活躍して頂くために今年もこれから作業させて頂きます。

と、言う事で年末も押し迫ってまいりました。

今年一年こちら「洗濯の扉」ブログをご愛読いただき有難うございました。

私のブログアップ担当は今年はこれで最後ですが、新年も「洗濯の扉」ブログ、よろしくお願い致します。

皆様はどうぞ良きお年をお迎えくださいね。

本日の担当は 村山@京都 でした。









駆け込みカシミヤコートのクリーニング。
クリスマスイブです。
プレゼント買いましたか?
うちも子供の分、全部そろえました。
後は明日、どうサプライズするかだけ。(笑)



今年最後のブログの担当になりました。
一年って早いですね、気がついたらもう今年最後のブログ。
毎回、何を書こうか、考えていたなあ。
クリーニング屋さんで起こる話とか、普段なら聞かないよう話を載せたいな、なんて書いていました。


今日は、カシミヤのコートの話です。


今年、誰が暖冬って言ったんですかね?
12月にはいってからというもの、ものすごく寒いじゃないですか。
大雪は降るし、東京だって雪こそ降らないけど気温は低いし。
コートやオーバーが活躍する年になりそうです。


年末も押し迫ったこの時期、カシミヤのコートのクリーニングがとても増えてきています。
慌ててクリーニングに出しにきた、そんな感じです。


この時期出てくるカシミヤ製品は、僕らは特に気をつけるんです。
急ぎであることも理由のひとつですが、もうひとつ、虫にやられてないか?心配なんですよ。
カシミヤは、虫にやられやすいものなので、一年洗わないでしまっておくと、虫に食われる確率がぐんと上がります。
たぶん、全体を確認して持ってきてはいないでしょうから、僕らのほうで洗う前にチェックをするようにしています。


カシミヤ、暖かいですよね。
先日テレビで、カシミヤ製品には粗悪品が多いんだといっていました。
100%を謳っておきながら実際は違うというもの、
30%だったり、ひどいものはアクリルだったり。
ウールに科学的な処理をしてカシミヤに似せているものもありましたっけ。

カシミヤは本当に柔らかい商品なんですよ。
そして、どことなくぬるっとしている。
本当に上質なカシミヤのストールは、5円玉の穴を通りますからね。
糸の細さ、やわらかさ、つやや肌触り、カシミヤならではの触感がありますから、まがい物など出さずに本物を売ってほしいなと思いますね。


買うときは、注意してくださいね。
表示のうそはなかなか見抜けないと思いますが、カシミヤ風とかいうのには気をつけて。
意外とお客様、こういう間違い多いです。



今年一年、つたない内容を読んでいただきまして、まことにありがとうございました。
今年もいろんなことがあった一年ですが、年末までクリーニングでいやなことも全部含めて(笑)きれいさっぱり洗い流していきたいと思っています。


来年も、服をきれいにして、かっこよくして、皆さんの生活のお手伝いができたら、うれしいなと思っております。
今日のブログは、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りしました。

よいお年をお迎えください。








JUGEMテーマ:日常

僕ならこれはクリーニングには出さないな、という話。
もし、僕がクリーニング屋ではなかったら?とたまに思うことがあります。


もし、クリーニング屋でなかったら、普通にクリーニングをお客さんとして利用していたと思うんです。
どんなものを頼むかな?
どんなものを自分でやるかな?
そんな想像をしたことがあります。


もし、自分がクリーニング屋でなかったら、これは頼まないな、と思うものがいくつかありますよね。



代表的なものは、下着。(笑)
これはクリーニングには出しませんね。
ほかにも、普段着ているものも出さないと思います。
自分で洗えると思っているから。

たぶん、いや確実に、大金持ちにはなっていないだろうと想像できるので、すべてをクリーニングに出すことはできないと思うんですよ。
すると、本当は普段着でもクリーニングのほうがいいものもあるんですが、なるべく自分で洗っているように思うんです。


その分、服も傷んでしまって買い換える回数が増えると思うんですが、わかっていてもやめられないんじゃないかな・・・・。


逆に、これは絶対クリーニングに出さなきゃ!と思うものもいくつかあります。



毎日きる、ワイシャツ。
これは絶対ですね。
ワイシャツはクリーニングしてあるのと自分で洗ったのとでは、見た目ではっきりと差が出ます。
着ている本人は自分の姿を見ませんが、周りから見ている人の印象は絶対違う。
ワイシャツをクリーニングしただけで、印象がよくなるのなら、必要経費と思って毎回クリーニングを利用します。


スーツも、クリーニングに出しますね。
そもそも家で洗えるものではありませんし、何より、衣類の中でも高価な部類に入ります。
ましてや僕の場合、体系が特殊なので、汚れてきていると股の部分が破れたりしちゃうんで。
長持ちさせるためにクリーニングは必須の商品になるでしょう。


セーター、コート類もクリーニングに出しますね。
これらは暖かさがぜんぜん違います。
自分で洗っても、洗った感は出ていてもそこまで暖かくないと、何のためにきているのか?わからなくなってしまいますので、やはりこちらもクリーニング。


あとは、気になる普段着、大事なものはクリーニングに出すでしょうね。


もちろん、お財布と相談しますけど・・・・。
でも、服をだめにして買い換えることを考えると、クリーニングで次ぎもまた着ることができる、というのは、大きなメリットなんです。
新しく買い換えるほうが高くつきますしね。

僕の場合、そもそも服があるのかどうか?という問題もありまして・・・・。
体系は重要な問題です。(笑)

あ、もしダウンジャケットを買うことができたら、これも絶対クリーニングに出します!
自分で洗える、と最近いろんなところで目にしますが、同じくらい、膨らまないという話も読みますから・・・・。
膨らまないダウンジャケットほど意味のないものはありません。
クリーニング屋さんで、きれいにしてもらって膨らませてもらいます。


うーん、こうして書くと、皆さんと同じような利用方法になっちゃいますね。(笑)
消費者の皆さんは賢く利用されているなあと改めて思います。


急に冷え込んできていますね。
お体、ご自愛くださいませ。



本日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りしました。










JUGEMテーマ:日常

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