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コーヒーやみそ汁をこぼしたら・・・
      執筆者 tama(玉根 雅)

 
みなさん、この時期「こたつ」や「ホットカーペット」の

お世話になっている方多いんじゃないでしょうか

もし、コーヒーやお味噌汁こぼしちゃったら雑巾で拭きとって春まで放置ですか?

時間がたった汚れほど落ちにくいものはありません

こたつ布団などは急ぎで対応してくれるクリーニング屋さんもあると思います。

来シーズンも使われる予定ならば、

そのまま放置せず早めのクリーニングをお勧めします。


 

クリーニングしないと暖かくないよ!
今日の洗濯の扉は、東京都府中市 一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。

段々と寒くなってきましたね。
秋ってあったっけ?とみんないっていますが、たぶん気がつかないうちに、こっそりと秋もやって来ていたんでしょう。(笑)
気がつけば、うちの近くの多摩ニュータウン通りのイチョウも紅葉が始まっていましたし、昭和記念公園の紅葉も見ごろだとか。

紅葉が終わると、これからはイルミネーションの季節になります。

うちの近くは、都心からも離れているいわゆる郊外でして、割と大きな公園や施設があちこちに点在しているんですね。
ここ数年は、よみうりランドのイルミネーションがとてもすばらしくてきれいだとか。
噂では聞いているんですが、まだいけていないんですよ。
今年こそ、いって見たいなあ。


昭和記念公園のイルミネーションもとてもきれい。
あそこは、冬の花火も見ることが出来ます。 僕、冬の夜が結構好きでして。(笑)
昭和記念公園では色んなお店が出ているんです。
ぶるぶる震えながら、ボットワインやとん汁、ビーフシチューやコーンスープなんかをいただくのが大好き。(笑)
で、最後に、寒いー、と子どもたちとじゃれあうのがもっと大好き。(笑)
今年も行こうっと。(笑)


冬が近づくと、色んな所でイベントが催されます。
屋内でのイベントならどこも温かいので問題はありませんが、この時期は意外と屋外のイベントも多いと思うんですね。
防寒対策は皆さん大丈夫ですか?
去年洗い忘れたコート、そのまま着てはいませんか?


ここ、とても大事なポイントなので、ぜひ覚えて置いてください。


洗い忘れて、汚れたままのコートは、暖かくありません!


重ね着をしているので多少なりとも暖かくなっていると思っちゃいますが、汚れていると暖かくなくなるんですよ。
着ないよりはましですが、防寒対策としてはNG。
暖かく着たいなら、ちゃんと洗わないとダメなんですよ。


で、ここも大事なんですけどね、ただ洗うだけでもダメなんです。


ちゃんと、膨らませないと、暖かくないんですよ。
冬の防寒着は、1きれいに洗って汚れを落として、2ふっくらと膨らませてあげる、ことで暖かくなるんですよね。
この二つがとても重要なんです。


最近ではご家庭でも出来るように、洗濯の仕方を教えてくれる雑誌とかもあります。
確かに、洗えるんです。
で、汚れもある程度落ちるんです。
でも、それだけでは冬の上着類はダメなんですね。 防寒対策として着るためには、ちゃんと膨らませないと。
この作業が出来るのは僕が知っている限り、クリーニングだけだと思うんですよ。

クリーニング屋さんには、ぐるんぐるん回る乾燥機を始め、静止乾燥機、立体乾燥機、人体仕上げ機などなど、服を乾かしながらふっくらさせる機械が充実しているんです。
これだけの機械でふっくらとさせるんですから、そりゃ暖かくなる、と言うもの。

よく、ご自分でダウンジャケットなどを洗って、段々と暖かくなくなってしまった、安物だから仕方ない、とおっしゃっている奥さんがいらっしゃいます。
でも、それは、実はダウンジャケットが悪いんではなくて、膨らませ方が悪かった、という事が多いんです。
去年の冬物を洗い忘れている方、着る前にクリーニングに出すようにしましょうね。


今から、着始めたら、来年の一月後半から二月辺りに、もう一度クリーニングをしておくと冬一杯暖かく着ることが出来ます。
これを中間洗いといいます。

冬のイベントを楽しく過ごすために、準備やお手入れはしっかりしましょうね。
JUGEMテーマ:お洗濯大好き!

洗濯屋さん、大好き
洗濯の扉、本日は隔週月曜日に登場する男、横浜の伊藤が担当です。
だいぶ秋も深まってきました。
あと2週間で師走ですものね〜。寒くなるはずです。

寒いとですね、お店に入ってくるお客様の顔も心無しか無表情。
さすがに寒くとも、ここ横浜では顔の皮膚が凍りつく寒さじゃないのにね。(笑)

いや、真冬のスキー場を経験した方は顔が凍る体験されているのでしょうか。
私はスキーしないので分かりませんが、真冬の北京でそれを経験しました。
気温的にはたいした事ないんです。
マイナス10度程度だったかな?

ただですね、都会ですからビル風が凄まじく、冷風が顔に叩き付けられるのです。
痛くて痛くて・・近くにあったホテルのカフェに逃げ込んだのです。
暖房が効いた屋内に入ったとたん、分かるんですよ!
顔がパリパリと音を立てて柔らかくなっていくのが!
実際のところは何とも言えませんが、私は「顔が凍った」と今でも思っています。(笑)

そんな無表情なお客様がいる反面、一年中満面の笑みを浮かべて来店されるお客様がいます。
もう、クリーニング屋さん大好き〜! そんな感じです。
普段はワイシャツをお召しにならない方なんですよ。
ですから、お持ちいただくのは「ポロシャツ」「Tシャツ」「ズボン」等々ですね。
歳は60歳を超えたくらい・・

実はこの世代の男の方にクリーニング屋さん大好き人間が多いのですよ!意外でしょう?
ちょうど60過ぎの方々が独身だった時代ですから今から40年ほど前です。
当時は仕事もそこそこに忙しいですし、今のように男性が家事をすると言うのもどことなくカッコ悪かったのでしょう。
下着以外は何でもクリーニング屋さんにお任せという独身男性が多かったのです。

バサっとお店に持ち込めば、綺麗に洗ってアイロンかけてたたんでくれる。
穴が開いていたり切れていれば、ちょっと直しておいてくれる。
今のように週休2日なんて珍しかったですから、少ないお休みはのんびりしたいですものね。
クリーニング屋さんは格好の「寮母さん」的な所だったのかもしれません。

そんな独身男性も、次第に所帯をもって当然自由になるお金は減っていきます。
当然、クリーニング屋さんに出す量も減らさざる得ないのでしょう。
でも子育ても過ぎて、仕事も退職して生活がひと段落すると、昔の快適さが忘れずにまた通ってくれるんですね。

以前と違って、家事をしてくださる奥様がいてもなぜ通ってくださるか・・・
それは、単に便利だからと思って使っていたクリーニング屋さんの洗濯が、家事での洗濯と仕上がりが別なものであると気づいたからなんです。

ご家庭で洗ってアイロンかけても、クリーニング屋さんのそれとは比較にならない。
いつまでもお気に入りがパリッとして着る事が出来る。
お任せしておけば間違いない!
そんな思いがニコニコと満面の笑みでご来店される理由なんでしょうね。

今の若い、働き盛りの独身の方々はマメです。
洗濯機もいいものが出来ましたから、苦労する事もないでしょうし、なにより男が家事をする事に偏見がありません。
器用に料理もこなしてしまいますからね。

しかし、普段着に関する「身だしなみ」という感性にかけては、昔の男性の方が敏感かもしれません。
何でも洗いざらしはカッコ悪いですよ〜(笑)
頻繁にとも申しませんが、たまには普段着もクリーニング屋さんにお持ち込みいただけると、違いがわかると思います。

クリーニング屋さんに来るのが嬉しくてしょうがない!
そんなお客さんが増えてくれると、こちらも嬉しくて仕方がないですよ。




冬の準備
     執筆者 tama(玉根 雅)

ここ福島市から見える山々に雪が降って見える今日この頃

皆さんいかがお過ごしですか

この時期にクリーニング店に御出でになる方々

何気に冬物をお持ち頂く方が多いのですが・・・・


本日もたくさんのコートやダウンジャンパーの洗浄 

仕上げに明け暮れております。


ただねぇ…

やはり、襟やそで口に黄ばみや変色が多く見受けられてしまいます。

本当は、使い終わった春先、夏前辺りに洗ってしまっていただくのがベスト

なんだとつくづく思う今日この頃です。


 

寒い時には・・・このサービス!!
みなさんこんにちは。クリーニング黒岩の近藤です。

まさかの雪が振りました。みなさんのお住まいの場所はいかがだったでしょうか?

慌てて冬物を引っ張りだしたり、ストーブを出したり、こたつの準備をしたり。
今年の冬は寒そうです。

それにしても、冬物ってがさばるんですよね。
重さは大したことがないんですけど、とにかく場所をとります。
クリーニング店に持って行く時も、両手に抱えて持ってきたり。
もらいに行くときも、寒い中両手に抱えて車まで持って帰って・・・
車内に品物を詰めている間に、みるみる車の中が寒くなったりとか。

これからの季節、ぜひご利用していただきたいのが宅配サービスです。
デリバリーとか、集配とか様々な名前で展開されていますが、私がお客様なら絶対に利用したいサービスの1つ!!

だって、あの大きな布団とかを運ぶ必要が無いんですよ!!
膨らんだダウン、寒い中抱えて帰る必要が無いんですよ!!
寒い中、前のお客様のお会計が終わるのを待っている必要も無いんですよ!!


ただ、温かい部屋の中で待っていればOK!!

これからの季節、オススメです。
部屋どころか、こたつから出たくない近藤がお送りしました。
 

洗い忘れたダウンはクリーニング屋さんできれいになる!
みなさん、おはようございます!
今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。


急に冷え込んできまして、季節は一気に冬模様。
季節が変わればクリーニング屋さんへは電話がじゃんじゃんかかってきます。
そうです、冬物を届けてください、と言うお電話を頂くんです。


クリーニング屋さんによってサービスが違うのですが、クリーニングした衣類を預かってくれる所があります。
保管サービスと名前をつけているところもあれば、小さな個人でやられているお店なんかでは普通に春先にお預かりして冬前にお返しをしていたりするんですね。


毎年、この時期にお届けしておけば間に合う、と言うのがあるんですが、今年のように一気に暑くなったり、一気に寒くなったりすると、今すぐ届けてくださいっ!となるわけです。
いや、この寒さは異常ですよ・・・・・。


と言う電話と同時に、今すぐ洗ってくださいませんか?と言うお問い合わせも頂きます。
特にダウン製品が多いんですね。
今年の春先に洗わずにおいておいて、寒くなって着ようと思ったら、臭かったり汚れていたりしたんでしょう。


ダウン製品は、きれいにしやすい衣類なんです。
本来なら、もう着なくなった頃にクリーニングしてしまっておかないと、汚れが変化して黄色く変色したりにおいが発生してしまい、こうなるとクリーニングもかなり難しくなったりするものなのですが、ダウンの場合、製品の性質上、結構強めの洗浄が出来るので、洗い忘れていても比較的きれいにしやすいんですよ。



たまに、配達へお伺いして、このダウン、もう駄目ですよね?捨てなきゃ・・・・、とおっしゃるお客様に出会います。


見てみると、襟元とかが真っ黒になっている。
春先に洗い忘れたので、もう汚れは落ちませんよね?ということなんだと思うんです。


そんな時、僕は必ずこういいます。



捨てるなんてもったいない、キレイになりますよ!



お預かりして来ましてクリーニング。
あれだけ真っ黒だったのに、きれいさっぱりに。(笑)
お客様へお届けすると、びっくりされるんですよ。
でも、これが普通なんですよね。



衣類によっては着る前に洗うというのは厳しいものがありますが、ダウン製品なら何とかなることが多いです。
でも、何とかなるといってもそれはクリーニング屋さんで洗うから。
自分で洗って何とかしたいのなら着る前に洗うのは遅すぎです。


この寒さも、後数日でしょう。
その後は一旦気温も上がると思います。
本格的に寒くなる前に、ダウンやコートなど、クリーニングに出しておきましょうね。









着ぐるみだって・・・
洗濯の扉、本日は隔週月曜日に登場する男、横浜の伊藤が担当です。

秋も深まってまいりました。
私の住んでる横浜はまだ紅葉には早いですね。

この季節、イベントごとが結構あります。
学生生活でしたら文化祭というのがありますよね。
高校生の時は文化祭大好きでした。

というのも、私が中学生の時は学校で文化祭というのがなかったんです。
現在はあるそうなんですが、我が母校、なぜに在学中に文化祭を行っていなかったか・・。
とにかく、文化に飢えていたお年頃だったんですね。

・・・ウソです。(笑)

男子校でしたから、完全に女子目当てです。
当時でも、女子高校は文化祭の入場が男子学生には厳しかったですよ。
そりゃ、今の草食男子高校生以上にたぶん眼をギラギラさせていたでしょうからね!

生徒の家族向けに招待券があるのですが、当然ツテなんてありません。
ですが、いい方法があるんですよ!

ま、それが目的とは申しませんが、私は文化祭の実行委員をしていました。
そうしますとね、学校に数枚来るんですよ!招待券が。
その辺りの利権争いには負けません。
しっかりと招待券をゲットして出かけていきました。
しかもその招待券を持ってると、その女子校の実行委員と懇意になれるという寸法です。
学校内を案内してもらったりして・・(笑)


高校の文化祭ではあまり出番もないでしょうが、イベント事には欠かせないのが「着ぐるみ」です。
昨今では、ご当地ゆるキャラブームもあって、着ぐるみの制作会社も大忙しの様ですね。
夏なんかは暑いでしょうね。
熱気と汗でムンムン・・想像すらしたくありません。

中身も汗臭いでしょうが、表側も結構汚れますよね。
特殊な分野ですが、そんな「着ぐるみ」をクリーニングするお店も存在するのですよ。
私が知ってるクリーニング屋さんでも数店舗あります。
洗う場所も、その着ぐるみを置いておく場所も必要ですから、どこのクリーニング屋さんでも扱えるという訳ではありませんけどね。

先日も読売新聞に、そんなクリーニング屋さんが一件紹介されていました。

ゆるキャラ、続々クリーニング

ゆるキャラブームもスゴいですね。
とうとう、ゆるキャラの王者くまモンは、天皇陛下に謁見したとか!
大活躍ですよね。

なぜか、個人的には可愛いと思えない「ふなっしー」も大人気だそうです。
今のところ、ふなっしーの着ぐるみは一体だけで、だいぶ汚れている様ですよ。
TVの収録で隣に座ったタレントに「めちゃ臭い」と暴言吐かれたそうですね。

船橋市では先月末に感謝状を贈呈した際に、公衆浴場券とクリーニングギフト券をふなっしーに進呈したそうですが、ギフト券は一枚500円ですから数百枚もらわないと洗ってもらえませんね。(笑)
というか、早くスペアを作ってやれよ!という大人な声は出て来ないのでしょうか。

着ぐるみを出したいと考える方は限定的でしょうが、意外なものを洗ってくれるクリーニング屋さんが増えています。
クツやバッグはあたりまえ。日傘やチャイルドシート、剣道の防具一式などなど。
相談されるのもいいかもしれませんね。



​服の価値を十分に生かしきるには
本日の洗濯の扉は、米井敏進(よねちゃん)  がお送りいたします。


最近、某携帯電話メーカーのCMで流れている曲の歌詞

「もったいない〜♪もったいない〜♪」

きゃりーぱみゅぱみゅさんの「もったいないとらんど」。

うちの子供たちもこのCMが流れると
一緒に歌ってます(笑。

もったいないという言葉がまた
子供達にも流行るっていうのも良いもんですね。

そもそも、

もったいないってどういう事だろう…。

調べてみると
---------------------------------------------
「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される。
---------------------------------------------

なるほど〜。

たとえば、
そのモノの役割を全く果たしてもらえず放置されていたり
そのまま、捨てられたりしてる行為
これが
モッタイナイって訳だ。


そう考えていくと、
この考えは断舎利にもつながる事かも。

身の回りのいらないモノを整理し、
本当に自分が使うモノだけを残し、
買うものも本当に必要なモノにして長く愛する。


服の文化も大量消費が長らく続いています。


でも、大事な服、長く愛したい服は
皆さん最低1つ以上はお持ちかと思います。

クリーニング屋をやっていますと、
そのような大事な服が長く洗われずに
ズクズクに汚れた状態でやってきたりします。

その頃には、生地の傷みや染色の変化、シミの酸化などが
進行してどうしようもない状態なモノもあります。

長く愛したい服は
やはり定期的に洗うべきです。
最低仕舞う前にはお願いしますね。

クリーニングでしっかり汚れを落とし、
プレスで形を整えることで

「服、本来の価値が復活します!」。

例えば、汚れを落とすことは
綿や麻なら汗の吸収率、清涼感が変わり、
ダウン、羽毛なら保温性が増すといった機能性が復活し、
また、プレスすることでシルエットが蘇り、
服本来の動きを復元します。

その他、服によって色々なメリットがあるんです。

つまり

「服の価値を十分に生かしきるには」

その服を着ることはもちろん、

「洗うことまで含めて考える事」


が必要です。

そうしないと…

もったいないオバケがでますよ(笑。

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