今日のブログは東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。
今日はハロウィーンですね。
僕の世代でハロウィーンと言ってもおそらく、だから何?と言うのではないでしょうか。
あっと、僕今年で40になります。
クリスマスなんかと違い、ハロウィーンがイベントとして定着したのはここ数年の話。
僕らはハロウィーンと言う名前は知っていても、日本ではそんなことしないよね、と結構冷ややかに見ていたような気がします。
ところが、私の住んでいる町、府中では、ハロウィーンのイベントが昔から見ることが出来たんです。
府中には、アメリカンスクールがありました。
アメリカンスクールの周辺には、外国の方が多く住んでいて、さながら町は外国のよう。
ちょっとあるお店も日本のそれとは違って、アメリカンナイズされていて、横を通るたびに異国に来たようなそんな気持ちにさせてくれる所なんです。
僕が高校生の頃。
自転車で高校まで通っていました。
通学の行き帰りにアメリカンスクールの周辺を通っていってたんです。
部活をやっていたので帰るのは毎晩遅く。
暗くなってから自転車で帰っていました。
ハロウィーンの夜の事。
日本ではさほど騒いでいないときに学校から帰ろうとアメリカンスクールの横を通ると、お化けがいるんですよ。(笑)
ハロウィーンはこういうものだ!見たいなテレビを見たことがあるじゃないですか。
数人でお化けの格好をして、人様のうちを襲撃すると言う。(笑)
あれをやっているわけです。
はじめてみたときは本当にやるんだ?と衝撃を受けまして。
テレビの作り物じゃなくて、アメリカでは本当にハロウィーンがイベントとして定着しているんだなあと思ったんです。
自転車を止めましてね、しばらく友達と見ていたんですよ。
すると、玄関にいってはなにやら話しかけ、お菓子をもらい、また別の家へ行く。(笑)
見ていて面白かったのを覚えています。
アメリカンスクールは多磨霊園と言う大きな墓地の横にあるんです。
ハロウィーンを見ていて遅くなった僕らは、近道をしようと夜は通らないようにしていた多磨霊園の中を通る事にしました。
もうね、怖くて怖くて。(爆)
みんな横一列な!と言って並んで走っていたんですが、次第に速度が上がり、いつの間にか全力疾走。(笑)
飛ばすなよ!と怒る奴がいるんですが、そいつも飛ばしていると言う、チキン振りでしたがいい思い出です。
日米お化けの競演と言った所でしょうかね。(笑)
おっと、ここは洗濯の扉、クリーニングの話しをするところでしたね。(笑)
話しがそれてしまいました。
ハロウィーンのイベントが日本でも定着してきて、仮装をする人が増えてきました。
仮装用の衣装が普通に売られて、それを着てパーティーをやる人もいると思います。
コスプレの衣装、クリーニングできるって知ってました?
ハロウィーンに限らず、イベントで使うような衣装、着ぐるみなんかはクリーニングできるし、よく出るんですよ。
友達の所には、あの滋賀のひこにゃんがやってくるそうです。
ウサギやゾウなんかも来るらしいですよ。
たまに、クリーニング屋さんで断る所もあるようですが、それは洗濯表示がついていないことがあるとき。
大手チェーン店などでは、変わった品物を扱わない事がたまにあります。
そういう時は、個人でやっているようなお店を探してみてください。
品物をよく見て、合わせて洗ってもらえるので、安心して任せることが出来ます。
パーティーで着た衣装は必ず汚れてますから。
クリーニングして、来年も使ってくださいね。
府中周辺にお住まいの方、今晩はぜひアメリカンスクール周辺へ。
本物のハロウィーンを体験してみてくださいね。