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出すときも、取りに行く時も、そして持ってきてもらう時も早めがおすすめ。
 みなさんこんにちは。クリーニング黒岩の近藤です。

この前友達に聞かれました。

「クリーニング屋さんって、どこまで集配に来てくれるの??」

これは難しい質問ですね。だって、それはお店によって様々ですから。

ですけど、集配をしているクリーニング店は結構あるんです。
当店も集配をしています。

集配にも色々ありましてね。

・毎回決まった週の決まった時間帯にお伺い。
・ご連絡を頂いた時にお伺い。
・季節の変わる頃にお伺い。

様々です。お店とお客様の阿吽の呼吸といいますかね、そろそろ伺うかな?なんて思いながら伺ってみると、
「そろそろ来られるかしらと思ってたのよ~」
なんて言われたりします。

最近のことですから、メールで集配依頼が入ってくるときもあります。

非常に便利な集配なのですが、たまにお伺いできない時がありましてね。

例えば、この前の台風などの自然災害。

伺うのも危険ですし、品物も集配車から出した瞬間にびしょ濡れでは残念ですよね・・・


集配、使う日にちが決まっている品物の時は早めにお伺いさせてくださいね。


マルちゃん製麺にみるプロとの違い
洗濯の扉をご訪問の皆様、ようこそ。

本日は横浜のクリーニング屋、伊藤が担当です。

今日は9月の29日、クリーニングの日ですよ!

ク(9)リーニ(2)ング(9)という、こじつけとも取れる語呂合わせで決まりました。

けっして、クリニックの日じゃありませんよ。


・・と、旬な話題を出したところで

もうひとつ、旬な話題を。

皆さん、マルちゃん製麺食べました?あぁ、正麺が正しいのかな?

CM通り、本当に麺がモチモチして美味しいんですよ。

ラ王や他の袋麺メーカーも追随して美味しい袋麺を発売し始めましたがね。


私の素直な感想は、麺は素晴らしいがスープがもう少しかな?

でも、やはりアノ食感はサプライズです。


私が子どもの頃は、もっとベーシックな「インスタントラーメン」しか売っていませんでした。

でも、いつの時代でも日本人はラーメン好き。

あれはあれで、今でも大好きなのです。

小学校2年生当時のコトだと思います。

友達の山田君とちょっと論争がありまして・・・


お店で食べるラーメンと家で作るインスタントとどちらが好き?という壮大なテーマ。(笑)

当時のお店で食べるラーメンは、今で言う醤油ラーメンだったのでしょうか。

今みたいに「家系」どころか、豚骨ラーメンという言葉すら周りでは聞かなかった時代です。


私はおうちラーメン派に一票。山田君はお店派でした。

要はお店でラーメンを食べる機会が有るか無いかで、答えが違っていたのかもしれません。

子どもの頃はお店でラーメンを食べさせてもらうことって、あまり私はありませんでしたから。


インスタントは美味しいですが、所詮インスタント。

お店のラーメンと味比べしても、勝てるはずは本当は無いのです。


これって、普段の家事にも当てはまりません?

例えば、私が思いつくのはやはり洗濯のコト。

家事の一環としてされるお洗濯。

洗剤も良いものが出ていますし、洗濯機の進歩も目まぐるしいものがあります。

言い方がおかしいですが、洗濯が手軽に出来るという点ではインスタントラーメンに似たところがありますね。


でも、普段家事仕事として洗っているシャツやズボンも、お店(クリーニング店)で洗うと仕上がりは全然違うと思います。

お金を払うのだから・・・というご意見も有るでしょうが、それ以上の価値を見いだせるかも知れませんね。


近い将来。家庭での洗濯洗剤などにも「マルちゃん正麺」級の手強いのが出てくるかも知れません。

でもね、我々プロは”インスタント”にはマネできないチカラがありますよ〜

是非お洗濯もプロの味をお試しになってみたらいかがですか?

クリーニングに出す事を誇りに思って下さい
 皆さん、こんにちは。
洗濯の扉ブロガーのよねちゃんです。


先日、お客様とお話していてこんな事を聞きました。



ご友人方との会話で
「足袋」をクリーニングに出すと言ったら

「そんなもの家で洗いなさいよ〜」

とみんなに怒られたということでした。

「家で洗えばええんやけどね〜」

とお客様は申し訳なさそうな様子で私におっしゃいました。



確かに足袋は家で洗えます。

でも、それをクリーニングに出してはいけないということは全くありません


家庭の洗濯

クリーニング屋さんの洗濯

全く汚れに対してのアタックの仕方が違います。


具体的に、
足袋の洗濯に関していいますと



-----------------------


家庭洗濯

洗濯機にポイ

もしくは

風呂場での手洗い

終了



クリーニング屋さんの洗濯

前処理

温度を上げた水の使用

汚れに対して適切な量の洗剤・漂白剤の使用

そしてしっかりとしたすすぎ
(洗剤の残留を防ぐ)

ピシッとしたプレス

終了

(色柄ものによって漂白剤の使用や水温は調整します)

-----------------------


店舗によって工程は多少違うかもしれませんが、
多くの工程を経ていることは確かです。




結局、家庭で落ちない汚れは
生地のくすみ・黄ばみ・変色といった原因となってしまいます。

それは結局生地へのダメージとなるのです。



お客様が支払ったクリーニング代には


汚れを芯から落とすこと 

洗濯の時間を節約すること

品物を長持ちさせること 

プレスがピシッと当たっている気持ち良さ

製品を長持ちさせる


などなど多くの対価を含んでいます



お客様に、

これらを色々とお話させてもらいましたところ、

最後には自信を持って頂けたようで安心しました。



おうち洗濯ブームではありますが、


家庭で洗濯出来るものを
クリーニングに出してはいけないというルールはありません!



むしろ、大切な衣類であれば、
絶対出しておいてください。


クリーニングをご利用の皆様、
誇りを持ってクリーニングをご利用下さい!


衣類についた埃(ほこり)は、
すべて落としてみせますからねっ(笑。



覇気を纏ったジャケット
 こんにちは、本日は福島のTAMAがお送りする 洗濯の扉


昔々、もう20年くらい昔の話

私の父の師匠筋のお店へ見学に行ったときの話です。


そのお店、当時は東北ではとても少なかった年中無休の

その場で受付けて洗って仕上げての

すべて賄う街中のお店だったのですが



見学に作業場へ入るや否や 中央に ドンと吊り下げられてるのは

とても大きなグレーのシルクサテンのジャケットでした


見るからに尋常じゃないジャケットなのですが

そこから滲み出るオーラ 覇気 それさえも尋常じゃありませんでした。

「な、なんなんですかこれ!」

店長さん軽く
 

「あーそれね、布袋さんとか言うロックのお兄ちゃんの衣装だよ」

「大変なんだよー汗でびっちょりで来るんだもん」

「ジャケット自体は軽く出来ててすごくよく出来てるよー」

なんてあっさり


バリバリ売れててツアー真っ最中の衣装そりゃオーラ全開ですね

今思うと、ちょっと触らせてもらっておけば良かったなぁと思うのですが

とても恐れ多くて、触ることもできませんでした。



嵐やSMAPなんかのツアー衣装もどこかのクリーニング店で

洗われていたりするんでしょうが、絶対言えないませんね

あーそれ、うちで洗ってるんだよ なんて





覇気を纏ったジャケット
 こんにちは、本日は福島のTAMAがお送りする 洗濯の扉


昔々、もう20年くらい昔の話

私の父の師匠筋のお店へ見学に行ったときの話です。


そのお店、当時は東北ではとても少なかった年中無休の

その場で受付けて洗って仕上げての

すべて賄う街中のお店だったのですが



見学に作業場へ入るや否や 中央に ドンと吊り下げられてるのは

とても大きなグレーのシルクサテンのジャケットでした


見るからに尋常じゃないジャケットなのですが

そこから滲み出るオーラ 覇気 それさえも尋常じゃありませんでした。

「な、なんなんですかこれ!」

店長さん軽く
 

「あーそれね、布袋さんとか言うロックのお兄ちゃんの衣装だよ」

「大変なんだよー汗でびっちょりで来るんだもん」

「ジャケット自体は軽く出来ててすごくよく出来てるよー」

なんてあっさり


バリバリ売れててツアー真っ最中の衣装そりゃオーラ全開ですね

今思うと、ちょっと触らせてもらっておけば良かったなぁと思うのですが

とても恐れ多くて、触ることもできませんでした。



嵐やSMAPなんかのツアー衣装もどこかのクリーニング店で

洗われていたりするんでしょうが、絶対言えないませんね

あーそれ、うちで洗ってるんだよ なんて





お母さんが悪いんじゃないんですよ。
 東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。




先日、お客様がご来店くださいました。
お持ちになった品物はピンクのポロシャツと白いポロシャツ。
どちらもかなり汚れています。



お話をうかがうと、お子さんのものらしいのですが、このポロシャツのせいでお子さんとケンカになってしまったんだとか。





ご家庭で洗ったのに、汚れが落ちていない、とお子さんからお母さんへクレームが行ったらしいんですね。
お母さんも、お子さんが大事にしているのは知っていましたから、一生懸命調べてお洗たく・・・・・。
蛍光剤の入った洗剤は使わないようにしているとか、よくそこまで調べましたね?と言う事まで知っておられました。



お母さんが頑張ったのは僕らクリーニング屋さんはよく分かります。
でもね、これはもう家で洗う限界なんですよ。
ここから先はクリーニング屋さんの出番なんですね。





クリーニング屋さんの出番の理由は主に二つ。





家での洗濯には限界があること。
使える洗剤や染み抜き剤も限りがあるし、必要な機械が足りません。
その中ではおのずと限界が見えてきます。




もう一つは、汚しすぎる、と言う事。
汚れ方を見ていると、どうも結構着用している様子。
多分、もったいないからと何回も着用されてから洗っているんでしょうね。
ここまで着倒してしまうと家では無理があるんですよ。
また、大事にしているというのなら、家で洗うよりもクリーニング屋さんに任せたほうが色もきれいに仕上がります。





お母さんと少しお話しをさせていただきまして、これ以上お子さんがきれいなのを望むのなら、ここからはクリーニング屋さんの出番だと思います、と伝えご理解をいただきました。
そして、出来る事をすべてやっていると思います、ともお伝えしました。





今、プチ洗たくブームです。
家庭での洗たくの仕方を教えているクリーニング屋さんが沢山いますよね。
あれはあくまでも家庭で出来る洗濯の仕方であって、それが全てではないんですよ。



限られた洗剤、限られた設備の中から、最善の方法を教えているのですが、やはりそこには限界があります。
ある程度はきれいになりますが、そこから先は家庭では難しい、クリーニング屋さんの出番になるんですね。



そこの見極めが、かしこい主婦への道。
世の中のお母さんは頑張っています。
頑張ったお母さんが報われるように、上手に見極めて、クリーニングをご利用くださいね。





おっと、お母さんへの感謝は忘れずに。
洗たくって重労働で大変なんですよ。(笑)






そろそろ夏布団も。
 最近朝晩が過ごしやすくなってきましたね。

節電で毎晩汗だくになっての睡眠、大変でした。
夏布団や、タオルケットも相当汗を吸ってるでしょう。

そろそろこの夏使い続けた薄い夏布団も片付ける時期になってきましたね。

多くの汗を吸ってる訳ですから、水洗いしてスッキリさせたいですよね。
でも、汗には「皮脂」という油分も含まれています。
コレは、普通に家庭の洗濯機で洗っても、なかなか取り切るのは難しいです。

やはり「お湯」を使っての漬け置き洗いとかをしないとね。
でも家庭で「お湯」を使うのって結構めんどくさいんですよね。
大きいから脱水も大変だしね。

私達プロは水洗いをしますが、水では無く必ず「お湯」を使っているのです。
さらに「皮脂」を落としやすくする「アルカリ」なんかも使います。
もちろんふんわり仕上がる加工剤も使います。

収納するのであれば、クリーニング店でスッキリ綺麗にするのも良いのでは?

皆さまのご利用を私達はお待ちしていますよ〜。

では、では。

本日の担当は大阪の「クリーニングショップ中村」店長でした。

クリーニング屋さんのリペア(リフォーム)サービス
バッグ・レザー(皮革)の修復工房 革作Reの川畑です。

ここの所、衣類のリフォーム(お直し)の勉強をしています。


皆さん、クリーニング屋さんで衣類のリフォーム(お直し)出来るの知ってますかね。
以外にクリーニング以外利用されたこと無い方も多いのではないでしょうか?

衣類のリフォーム(お直し)専門のショップなどもありますが、クリーニングを出すついでにお直しも出来るっていうのはすごい便利なサービスだと思います。

ここの所、メンテナンスやお直しが見直されてきている様に思います。
震災以降、「物を大事にしよう」という動きは大きくなっています。

景気も悪いですから、買い物も控えめの傾向になりがちです。
安い服を買って使い捨てするのもけして悪いとは言いませんがどうせ買うなら良い物をかって、メンテナンスやクリーニング・お直しなどを活用して、いいものを長く使いたいものですね。

物を大事にする習慣は、元々日本人が持ち合わせた良い習慣だと思います。

もちろん、バッグの修理は当店でも扱っておりますので、ご依頼いただければ幸いです(宣伝です、笑)


さてさて、先日、リフォームの先生の所におじゃまして、ジーンズのお直しを習って来ました。
実はちょっとやりたいことがありまして、それにはジーンズリペアの技術が必要になってくると思っておりまして…

それはさておき、その講習中やった、シーンズリペア事例を少しご紹介


ポケット回りの直し

裏はこんなになってます。

続いてダメージ感を残した直し

もちろん裏はしっかり補強してます。


あと大きな穴は別素材で直したりもしてみました。

まだまだ未熟ですが慣れればほとんど目立たない様に補修も可能なようです。
ちょっと練習して物にしていきたいと思っている今日このごろです(笑)
僕のことはさておき…

クリーニング屋さんもお直し勉強されている方が増えてきました。
あなたの街のクリーニング屋さん、衣類のリフォーム(お直し)サービスもご利用されてはいかがでしょうか?

保管サービスって
  こんにちは、野中です。

いやー暑い日が続きますね。だいぶ身体も暑いのに慣れてきてなんとか仕事をこなしていますが、この暑さいつまで続くのかな(^_^;)

当店では衣替えシーズンに冬物の3ヶ月保管サービスをやっていたのですが、その時にお預かりしたコートやダウンなどをこの暑いさなかお渡ししなければなりません。

この暑さですし今全く必要ないお召し物をお引き取り頂くのは実に恐縮ですが、店舗スペースに限りがありますのでお早めのお引取り、どうぞよろしくお願いします。



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東京都品川区でクリーニングを生業とする二代目。
NHKいっと6けん「家庭で出来る簡単洗濯術」を担当しました。
家庭用染み抜き剤のテレビショッピングにも出演中。



想いよ届け
こんにちは!洗濯アドバイザーの中村です。


実は、本日で僕がこのブログに投稿させて頂くのは最後となります。



1年ちょっとでしたが、このブログに書き込むことによって、
いろんなことを考えることが出来ました。



たいしたものは書いていませんが(笑)


このブログには、いろんなクリーニング屋さんが投稿しています。


規模も違えば、考え方も、やっていることも違います。


いろんなクリーニング屋さんがありますが、



一致していることは、



どうしたらもっとよくなるだろう?

どうしたら、喜んでくれるだろう??

というのを、とても考えているということ。




クリーニング屋さんなので、洗うことが仕事ですが、

ただ洗えばいいと思っている人はいないんです。




それぞれがクリーニングに対する想いを持っています。


クリーニング職人としての魂みたいな部分ですね。

ぜひ、これからもこのブログからそんな想いを感じ取って頂きたいなと思います。


投稿させて頂き、ありがとうございました。


またいつか、ゲスト投稿者として、投稿させて下さい^^



















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