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お元気ですか?
来晴さんよりバトンを受けました“家人からのプレゼントの栞に幸せを感じた”カジコです。
↓↓ちなみにその栞はこちらです。↓↓
本当は左上の画像のように本に使う栞なのですが、あまりにも表情がかわいらしいので、バッグに引っ掛けて遊んでいた画像をツイッターにアップしたところ、来晴さんが『ナイス栞体操〜!』と返信してくださったんです。こちらのブログでは、体操風に少し加工してみました(笑)
個人的なことなのですが、ここ二か月余り、変化の多い忙しい毎日を過ごしています。正直、かなりのお疲れモード(苦笑)
先日もグッタリしながら電車に乗っていると、ひょっこり家人が乗り合わせてきました。
「お疲れさま、めずらしいね。」と隣同士に座って間もなく「仕事の資料を探しに本屋に寄ったらさ、君がとても好きそうなネコがいたよ。」と小さな包みをくれました。
それがこの栞。
なんともほのぼのとした、肩の力が抜けてしまうかのような風貌。
普段からおおらかな家人ですが、気にかけてくれていたんだなぁ、と、内心うれしい気持ちでいっぱいになりました。
でも、「どう?気にいった?」とドヤ顔の家人に、「何の資料を探していたの?」とそっけなく切り返してしまったかわいくない私です・・(汗)
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ひょんなことから『誰かが自分のことを思ってくれていたんだな』と知った時、こんなにうれしいことはありません。みなさんも、同じような経験があると思います。
この間、クリーニング屋さんでこんな光景をみかけました。
仕事で、とあるクリーニング屋さんに資料を届けに行った時のこと。
閉店間際にお伺いすると、店長さんが外出をされていて、しばらくお店の中で待たせてもらうことになりました。
店内では、数人の女性が衣類のポケットの掃除や点検をされていました。
ひとつひとつ、手早く丁寧に、視線と手を走らせて仕事をされる様子に感心していたのですが、ほどなくして彼女たちの表情が気になってしょうがなくなったんです。
みなさん、ずーっと微笑みながら仕事をされているんです。
気になっていると、今度はお客様からの依頼品を抱えて店長さんと社員の方が戻ってこられました。「こんばんは。ちょっと待っててね。」と、奥に入っていかれたのですが、女性たちの横を通られた瞬間、店長さんの表情にも微笑みが・・ますます気になります。
だから、戻ってこられた店長さんに聞いてみたんです。
「みなさんニコニコとした表情で仕事をされていますね。何かいいことがあったんですか?」
すると、すぐに返事が返ってきました。
「やっぱり、わかる?・・今日はね、お客様の幸せをいっぱい見つけられた日やねん。」
お客様の幸せをいっぱい見つけられた日・・?!
やりとりを見ていた女性たちがニコニコしながら頷きます。
答えは、彼女たちが検品している衣類の中にありました。
衣類は話をしませんので直接会話こそできませんが・・専門家としての経験の中で、衣類を通じてお客様の心の様子がわかるそうなのです。
たとえば、子どもさんの衣類なら洋服の大きさでその成長を喜ぶように・・部屋着ばかりを依頼されていた方が街着を依頼されるようになったら、ご病気や気持ちが快方に向かっておられるのだな、良かったな、と思うのだそう。
「お客様の心の中を当てるのが仕事じゃないけど・・衣類から感じ取ったお客様の心の声が聞こえてくるとね、自然と心を込めて洗いたくなるんよ。心の声がうれしい時には良かったですね、って一緒に喜びながら洗う。悲しい時には元気を出して、って願いながら洗う。そんな気持ちになるんよ。」
そんなお話を伺っていると、突然、
「ごめんごめん、まだ受付大丈夫?」と、女性のお客様が手動に切り替わった自動ドアを手で開けて入ってこられました。お急ぎの依頼のようです。
「もちろん!大丈夫ですよ。」と店長さんが快く対応されて、お客様も一安心。お礼をいいながら店を出られたのですが、すぐに戻ってこられました。
そして一言。
「店長さん、この間、うちのお父さんが入院してたこと、なんでわかったん?うち、口止めされてて、誰にも言わへんかったのに。でも、心配してくれてありがと!!」
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実はこのやり取りを見てから、家人に栞のお礼を素直にしなかったことをとても反省した私。
・・で、その気持ちをツイッターに画像と一緒にアップしたんです。
家人には、来晴さんの返信ツイートと一緒にアップした画像を見せたらとても喜んでくれました。
もっとも、うれしかったツイートをしたことは結局言わずじまい・・
近いうちに、直接言おうと思います。ハイ(汗)
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関心を持っていただけるとうれしいです。
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