洗濯の扉ブログ記事

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自分で洗って本当にきれいになっているのかな?
今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。


ちょっと衝撃的に聞こえるかもしれませんが、ずっと思っていたことを書いてみようかな、と思います。


自分で洗った服はほんとうにきれいになっているのか?
という話。


なんでこのことに疑問を持ったのか?というと、お客様から預かった服の汚れ方を見てからなんです。
汚れが何層も重なっている状態の服が多くて、ぼくらクリーニング屋さんがクリーニングをすると薄皮をはぐようにきれいになっていきます。
一回のクリーニングではきれいにならず、何回もクリーニングをしていくんですが、一番奥底に眠っている汚れは残ってしまうことが良くあるんですね。

すると、お客様からこんな話をされることがあるんです。


うちで洗ったらきれいになるのに。クリーニング屋さんはきれいにならない。



僕らは、きょとん、です。
えっ?これ最初からついてた汚れですよ?
僕らがつけたんじゃなくて、汚れが落ちていったから目立ってきたんですが・・・。

そんなときはきちんと説明をして、汚れの蓄積となぜそうなったか?とお話をします。


簡単に言うと、なぜ汚れが何層も蓄積していってしまうのか?というと、洗ったときに汚れが落とせてないからなんですよ。


皆さん、自分で洗ったときに、汚れが落ちていないにもかかわらず、落ちたと錯覚をしてしまっているんです。
不思議ですよね。


服がきれいになった、と思うにはいくつか種類があるんですね。


元の服よりも鮮やかになったり、明らかに汚れが取れているときれいになったと感じることが出来ます。
もうひとつ、汚れがまったく落ちていなくてもきれいになったと錯覚をすることがあるんです。


自分で水で洗ったことで、きれいになったと思い込んでしまうんですよね。
最近は表面の汚れよりも、目に見えない菌の汚れを気にする人が多いですから、洗うことで殺菌をしている、と思うんでしょう。
表面は縮んだり変化がなければいい、そう思っているんじゃないでしょうか。



きれいになったと思い込んで、何度も着用し、また洗って。
これをくりかえすことで汚れが何層も重なってしまう服が出来上がってしまいます。


これ、結構深刻な問題ですよ。


これをどうすれば回避できるか?



簡単です、クリーニングする回数をもう少し増やしましょう。



今まで、シーズン中は自分で洗い、シーズン終わりにクリーニングしていたものを、シーズン途中もクリーニングするようにします。
全部出なくていいです、途中、一度か二度。
それだけで格段にきれいさが変わってきます。

やはりクリーニングの汚れの落とし方にはかなわないんですよ。
でも、何層も重なった汚れがさすがにクリーニング屋さんも厳しい。
何層にも重なる前にクリーニングすれば、きれいな状態を維持していけるようになります。


ぜひ、実践してみてください。

日に日に暖かくなってきました。
春ももうすぐそこですね。





JUGEMテーマ:お洗濯大好き!

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