洗濯の扉ブログ記事

カレンダー

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

カテゴリー

アーカイブ

最新のコメント

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

クリーニング屋さんになるには?
今日の洗濯の扉は、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。



僕は自分のブログを別に書いているのですが、そこではここ数ヶ月の間あるキーワードで検索されることが多くなって着ているんです。



それは、クリーニング 資格の取り方、開店の仕方、などです。



クリーニング屋さんになりたい方がいらっしゃるようですね。
クリーニング屋さんと一口にいいましても、実は様々な形態があります。
皆さん、どのようなクリーニング屋さんwのやりたいんでしょうか?


一番簡単にクリーニング屋さんになる方法、それは受け渡しだけをするお店を持つことです。
正確には、チェーン店の傘下に入る、と言うことなんですね。
大きな工場の出店として契約をし、業務は品物の受け渡しのみ、クリーニングは一切しません。
大きな店舗を必要とせず、ちょっとしたスペースと少ない投資で始められるのがメリット。
資格も必要ありませんよ。
ただ、受け渡しだけの業務なので、取り分はかなり少なくなってしまいます。
相当売り上げを上げないと小遣いにもならないケースがあるようです。



次に、自分で洗いたい、クリーニング屋さんになりたいケース。
こっちは結構障害が多いんですよね。

まず必要なものとして、クリーニング師という国家資格が必要となります。
各都道府県で実施されている試験に合格しなければいけないんですが、勉強する内容も幅が広くなります。
繊維の知識、洗濯の知識、公衆衛生、法律などなど、仕上げや繊維の鑑別の実技も入ります。
これを二日にわたって試験をするのです。
まずこれに合格することが必要。
ただし、クリーニング工場に一人いればいいので、仕事に携わる人が全員取得する必要はありません。

次に必要なのが、工場、および店舗。
この工場が厄介なんですよね。
クリーニングで扱う機械、法律で規制されているものがあるので、どこでも開業することは出来ないんです。
現在、何の規制もなく開業できるのは、準工業地域。
そう、クリーニングは工場扱いなんですよ。
住宅地や商店街などで、工場付の店舗は新しく開業するのは難しい状況となっています。
ですから、いまクリーニング屋さんをやろうとすると、工場と別に受け渡しをする店舗を確保しなければ行けない、と言うことになります。

もし、運良く場所の確保が出来たとき、次に障害となるのがズバリお金ですね。


クリーニングの機械、ものすごく高いんですよ。



業務用というのと、すでにどこも機械化されていてどんどん機械が売れるような業種ではないので、機械の値段が高いんです。
全部揃えようとすると、軽くウン千万は飛んでいきますよ。
よくクリーニングは洗うだけじゃん、高いよ!とおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、洗う為の準備だけでクリーニング屋さんは相当お金を掛けているんです。
洗う為のコスト、物凄く高いんですよね。


そして、ここまでの障害を全て乗り越えて、最後に必要なのが、技術。
残念ながら、クリーニングと言う仕事は、機械がそろっていれば出来ると言う仕事ではありません。
その機械を上手に使いこなす、技術が必要。


技術の習得方法にもいくつか方法があります。


どこかのお店で働きながら覚えるやり方もありますし、クリーニング学校と言うところもあります。
しみ抜きの勉強会は沢山ありますし、接客の勉強会、コンサルタントの先生もいるので、色んなアプローチ方法があるんですよ。



ここまで出来ると、自分で洗い仕上げるクリーニング屋さんになることが出来ます。



自分で書いていて、ハードルが高いなあ・・・・・、だから世襲のような業種になっていってしまうんですよね。
僕の周りは二代目さんばかり、新しくこの業種に参入してきたと言う人はほとんど見かけません。
いかに参入が難しいか?と物語っています。


もうひとつ、新しい形態でデリバリーと言う形もあります。
こちらは先の受け渡しの店舗の変化した形と言えると思うのですが、実際の店舗を持たず、お電話をいただいた時に引き取りにうかがい、出来上がったらお届けにあがるというシステム。
わざわざ店舗を構えないで済むので出店コストが低く済むのがメリット。
その代わり、自分のお店がある事を知っていただく為に、チラシやポスティングなどの営業努力は人一倍やる必要があります。


このようにクリーニング屋さんといっても、いくつか種類があります。
クリーニング屋さんに興味を持っていただいているということは素直にうれしい。
実は今クリーニング屋さんは減っていってるんですよ。
後継者難でどんどんやめていっている。


参入するなら今ですよ。(笑)



クリーニング屋さんになりたい方、お待ちしています。
一緒にこの業界を盛り上げていきましょう!








JUGEMテーマ:商い・商売に対する姿勢

スポンサーサイト
  • -
  • -
  • -

この記事のトラックバックURL
トラックバック