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永遠にクリーニング
洗濯の扉、本日は隔週月曜日に登場する男、横浜の伊藤が担当です。

秋になり衣替えのシーズンになりました。
皆さん、クローゼットの入れ替えしていますか。

常にクローゼットの中を気にしながら不要な衣類を捨てている方には縁のないお話ですが、「捨てられない」私のクローゼットは着ない衣類で山になってます。
山になるほど買った覚えは無いんだけど・・・
まぁ、20年前に買ったジャケットがぶら下がっているようでは、山になるのも分かります。
一応メンテナンスはしっかりしていますので、長く保っているとも言えるのですが。

それとは別に、着なくとも愛着があるという事もあるのですよね。
これはあの時に着た服だとか、あの時に買ったんだよな〜とか。
感覚的には、古いアルバムをめくるのと同じですね。
肩パットが大きかろうと、襟幅が笑っちゃうぐらい広かろうと、「その服に歴史あり」です。

ちょうどTVのバラエティー番組で、夫婦が揃って出演して本音をぶつけ合うという企画をしていました。
お互いに、自宅内にある品物で捨てて欲しいものベスト3を出し合っていました。
その中で、旦那さんの洋服を処分して欲しいという奥様の要望がありました。
肩幅が異常に広くデザインされたジャケット。昔のデザインで今では着られないのに・・・
でも旦那さんは、また流行し出すかもしれないから捨てるのはもったいないと考えています。

そこで奥様はひとつのアクションを起こしました。
旦那さんが、「あのジャケットは?」ときく度に「クリーニングに出してま〜す。」
着てもいないのにクリーニングとは・・もし本当でしたらいいお客様です。
ところが実際には、「永遠にクリーニングに出しています。」
つまり、こっそり処分してしまったと言う事ですね。
クリーニングが悪の片棒を担がされました・・・。(笑)

リアルな話しに戻しますと、クリーニング屋さんには「永遠にクリーニングに出されっぱなし」の品物が少なからずあります。
出した事を忘れて、その服の存在そのものを失念してしまうケースがほとんどなんでしょうか。
忘れたままお引っ越しされてしまうお客様もいらっしゃいます。
大昔の事ですが、刑務所からハガキが届きまして、今は取りにいけないから置いておいてくれとのウソみたいな話しもありました。

料金を前金でいただいていようと、まだいただいてなかろうと、どちらにしてもこのような品物は処置に困ってしまいます。
お店の収納スペースも限りがありますし、せっかく綺麗にしたものを受け取っていただけないと悲しいですからね。

忘れてしまったかもしれない品物、でもお客様の持ち物に変わりはありませんらですから、軽々に処分する訳にはいかないのです。
そこで店頭や預かり証に、例えば「3ヶ月以内に受け取りに来られない場合、責任を負いかねます。」という様な但し書きを記載することもあります。
3ヶ月やそこらでお預かりしたものを処分するなんて考えられませんけど、お客様に対する「お願い」ですね。
今ではお電話番号を承っている事も多いですから連絡することもございますし、お店によっては保管料金が発生する場合もあるでしょう。

クリーニングから戻って来ないと仕舞えませんから、衣替えも進みません。
早めに仕舞い洗いにお出しになり、早めにお受け取りになり、クローゼットの中の入れ替えを!
我々とお客様双方で、「永遠にクリーニング」撲滅運動を進めようじゃありませんか!!



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