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災害時にクリーニング屋は・・
 洗濯の扉、今日の担当は2週間に1回だけ登場する隔週月曜日エントリー男横浜の伊藤です。

この出だし、何気に気に入っちゃいました。(笑)


今日は3月11日ですね。

あの震災から2年が経とうとしています。

復興に向け、まだなにも変わっていないと現地の方々は嘆きます。

その気持ち分かります・・などと言える程、私はまだまだ彼らと深く関わっていません。

でも、徐々に前に向かって進んでいると信じるしか無いのですよね。


あの日、私を悩ましたのは電気の供給が止まった事でした。

日中の出来事でしたから、ほかのクリーニング屋さんも同じだったでしょう。

機械は昔と違ってコンピュータ制御がほとんどです。

昔のように、モーターを回すだけの「道具的な」ものでしたら、手動でもなんとかなります。

しかし、洗濯の排水すら電気が無いと弁が開かず出来ません。

さらに店では電動シャッターを電気無しで降ろす術すら知らなかったのです。

普段からの危機意識の欠如を思いっきり突きつけられた一日でもありました。


災害が起こったとき、我々クリーニング屋さんに何ができるか?

そんな答えをとあるクリーニング業者が実行しました。

福島の比較的大きなクリーニング屋さんですが、避難所の洗濯を代行したのです。

大人数が共同生活をする避難所では、洗濯機の数だって限りがあります。

洗って干すのだって大変。

でも、プロが使う機械で洗ったり乾かしたりすれば、それはたいした仕事ではないのです。


その業者は避難所を回り、家庭ごとにネットに入れた洗濯物を回収して無料で洗って乾かしたそうです。

一方では通常のクリーニング業務も行っていますから、その仕事ができなくなっては無料のボランティアも成り立ちません。

そこでネットごとの洗濯と乾燥ということで、なるべく稼働をかけない状態で奉仕活動をしたらしいのですね。


たまには生乾きの時もあったでしょう。

でも、避難所で不自由な生活を余儀なくされている方々にとっては、ありがたかったでしょうね。


非常時にここまでやれる業者さんも限られます。

しかし、町の消防団などにクリーニング屋さんが所属しているケースは多いはずです。

普段から近所のクリーニング屋さんと知り合いになっていますと、万が一のときにも心強いかもしれませんね!



改めて震災で犠牲になられた方々を想って

合掌



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