洗濯の扉ブログ記事

カレンダー

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

カテゴリー

アーカイブ

最新のコメント

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -

世界のクリーニングと日本のクリーニング。
 今日のブログは、東京都府中市の一伸ドライクリーニング店 工藤がお送りします。




さて、クリーニングって、世界中にあるんですよね。
日常のものなので、世界と言われてもピンとこないと思います。
でも、服を着れば汚れるのは世界共通で、汚れれば洗わないと着れないのも世界共通。
当然、クリーニングと言うものは世界に普通に存在するんです。



国が違えばクリーニングも当然変わってくる。
世界の中で日本のクリーニングはトップクラスといっても過言ではないと思うんですよ。



たとえば、ヨーロッパ。
向こうから帰って来た人の服は、クリーニングに出していたといっても、とても汚れています。
まず、色が悪いんですよね。
そして、日本のように、しみ抜きには力を入れていないんです。
日本のクリーニング屋さんは、大抵どこにいってもしみ抜き!!などののぼりがあるじゃないですか。
繊細な仕事を好む日本人らしく、しみ抜きを一所懸命勉強しているクリーニング屋さんが多いんです。


ところが、イタリアのクリーニング屋さんでは、染み抜きには余り力を入れないんだそうで。
実は僕の友達が、イタリアへクリーニングの研修にいっていたことがあってその話を聞いた事があるんですよ。


そこで見たものは、日本とは違うものだったようです。



シミがあっても落とさず、つけたお客さんが悪いのよ、的な対応。
クリーニング自体も日本の方が良くて、学ぶべきことがあるのかな?と思ったそうです。


ところが、日本との違いは別の所にありました。



プレスの技術がすごいらしいんですね。
いわゆるアイロン掛け。
日本も細かくやっていると思うのですが、どうやらそれ以上らしく、日本の数倍の手間をかけてプレスをするんだそうです。
聞いた所によると、アイロンの横にハンカチを一枚置いておいて、お客さんが待っている間にちょちょっと薔薇の花をアイロンで作るんだとか。
何回か試したことがあるんですけどね、これがなかなか難しいんです。



そういえば、当店でもクリーニングの指定を細かく言うのは外国の方が多いんです。
外国の方は、洗い方の指定や、プレスのみの指定など、細かく指定をされます。
これも、お国柄なんでしょうね。


イタリアを例に挙げましたが、日本との一番の違いは、環境だと思うんですね。
日本は湿気が多い国、イタリアは湿気が少ない国、当然の事ながら汗をかく量も違います。
イタリアは香水でごまかせる量の汗かもしれませんが、日本では洗わないと駄目なレベルなんですよね。



環境と言えば、日本は水がいいんです。



水がきれいなんですよね。
そして、柔らかい。
軟水は洗濯に適しているんですが、えてして外国は硬水が多いんです。



硬水、文字通り硬い水の事で、硬い水で洗うと汚れが落ちにくくなるばかりか、返って服の色がくすむ事があります。
外国でクリーニングに出した服が色がくすんで返ってきた、と言う話が非常に多いのは、これも原因の一つかなと思うんですね。


洗いもすすぎも水がきれいなほうがいいですから。
水の品質がそのままクリーニングの品質に繋がります。




このほか、日本の技術はとてもいいらしく、年に一度クリーニングの大きな展示会が催されるときには、中国や韓国からもクリーニング屋さんがやってくるんです。
やはりオリンピックがきっかけで、衛生面に気をつけるようになってきたんでしょうね。



Yシャツを仕上げる機械なんかは、日本製が世界中で活躍しています。
いかに日本のクリーニングの機械が優れているか、と言う事の証明だと思うんですね。



当店の周辺には、NECや東芝などがありまして、外国の方も当然いらしています。
その方々が、帰国を前に全部クリーニングしてから帰る、と言う人が実は結構多いんですよ。



日本のクリーニングがすばらしい。



といいながら、洗ってから持ち帰るようです。




当たり前の日本のクリーニング。
皆さんには日常でも、世界から見ると、恵まれているのかもしれませんね。
でも、これが日本のスタンダード!!


これからも日本の品質でいい仕事をどんどん提供していきましょう。






スポンサーサイト
  • -
  • -
  • -

コメント
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2018/05/16 1:13 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック