洗濯の扉ブログ記事

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たまには自分の仕事でも紹介
バッグ・レザー(皮革)の修復工房 革作Re川畑です。

このブログにはいつもなるべくクリーニングに沿った話題を考えて書いてるんですけど、ちょっとねた切れで書くことが思いつかなかったので、今日は自分の仕事をちょっと紹介します。

僕は普段バッグのメンテナンスを主にやっていますが一番多いのはやっぱり染み抜きの依頼でしょうか。

バッグというと、洗って綺麗にするってイメージのわかない人も多いからですかね?

ここだけ綺麗になればいいのだけど…

とお持ちになる方が多いです。

あとは、クリーニングに出したんだけど綺麗にしたいところが綺麗になってないんですよね〜。

て感じの方も多いかな?

衣類でも、バッグでも同じだと思うのですが、クリーニングすることと染み抜きすることは工程が少し異なることが多いです。

一般的には

クリーニングは、水や溶剤などに漬け込んで、汚れを洗い流す事

しみ抜きは、局部的に付いたクリーニングでは取れないしみを取る事

ですかね?

バッグや皮革製品の染み抜きも同じですね。

部分的に取ります。

ただ衣類でもそうですが、シミが強く吸着している物などは、染み抜きをするとシミより先に地の色がとれてしまいます。

よく「生地を傷めますのでこれ以上のしみ抜きは出来ません」て言うシールあるじゃないですか

でもね、ホントは生地って以外に強いものも多いんですよ。

本当に痛むのは「染色」であることが多いです。

シミがぬけても、色もぬけてしまってはシミより目立ってしまって困りますから。

でも、腕の良いクリーニング屋さんとかですと色がぬけてしまうような生地でも、染み抜きしてからぬけた色を補修して直してシミを抜いてくれる所もあります。

一般的には、染色補正という技術ですね。

僕のやってる革製品も同じで、というか余計ひどくて、革は染が非常に甘いですから色がぬけるケースも非常に多いです。

そんなケースを画像で少し紹介しますね。




革のバッグにボールペンが付いてしまったケースです。

洗いましたが全然落ちません。
こういう場合は、部分的に染み抜きですね。
まずインクを革を傷めないよう注意しながら少しずつ抜いて行きます。
インクが抜ける前に色が抜けてしまってますね。
少しずつインクを取りながら、抜けた部分も補修していきます。
シミが抜けたら、周りと違和感がないように調整していきます。
色を周りと合わせて、完成です。

いかがですかね?
多少違和感はありますがシミ目立たなくなったでしょ?
こんな感じで直してます。

洋服のシミとかも同じです。
今は勉強熱心なクリーニング屋さん多いですから、やっている方も多いかと思います。

困った時は近くのクリーニング屋さんに相談してみてください。


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