洗濯の扉ブログ記事

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お洗濯ミステリー劇場。

お元気ですか。カジコです。

暑さも今週末より少しずつ和らいでいくとのこと、今年は秋の足音が早く聞こえてきそうですね。

 

さて、私は先日、家人主催の“ミステリーツアー”に行ってきました。

 

このミステリーツアー、『明朝5時出発。ミステリーツアーを決行。期間は3日間。』というメールが前日に突然やってきて、出発時刻まで家人とは音信不通となる恒例行事(苦笑)



今年は福井県と石川県の金沢。

福井県では、某携帯会社のCMで注目された一乗谷をゆっくり散策し、禅寺で有名な永平寺へ。その後、ミステリーつながりで東尋坊へと向かいました。



 

言わずと知れたテレビのサスペンス番組で、片平なぎささんや船越栄一郎さんが事件の解決によく向かわれる場所。初めて訪れましたが、予想以上に観光地としてとても賑やか。家人は気持ちを盛りあげようと、高所恐怖症をモノともせず、岩場で船越栄一郎さんになりきっています(苦笑)

 

「あの血痕のついたワイシャツが僕に真相を教えてくれました・・本当は別の場所で、事件は起こっていたんです!」

 


声高らかにセリフをいう家人。ところがその瞬間、忘れていた記憶が・・

 

・・・・・・・・・・

 


仕事中、めずらしく家人から電話が入りました。

 


「姉さん・・事件です。」

 


なんだか番組名が変わっていますが(笑)、仕事中にケガをしたというのです。

 

プレゼンテーション用の資料を作成中、誤ってカッターナイフで親指を切ってしまい、病院で3針縫ったとのこと・・ところが本当に言いたかったことはこれではありませんでした。

 

資料を汚さないようにワイシャツを血だらけにしてしまった、と謝るんです。

 

そのワイシャツ、私がプレゼントしたばかりのものだったんですね。

だから申し訳ないと電話をしてきたのです。

 

優先順位が違うでしょ・・と、電話口で怒りたくなりましたが、資料も無事、ケガも大事には至らなかったようなので、洗えば大丈夫だから、と電話を切りました。

 

 

そして帰宅。


台所の電気をつけた瞬間、私は思わず悲鳴を上げてしまいました。

 



そこには・・血だらけのワイシャツが・・

 



しかも・・ワイシャツの血痕の部分に・・

 

 

 

なぜか・・

 

 





 

大根の輪切りが・・え??

 

 

 

 

  

 

真相は・・ケガをした家人は病院へ向かう前に一度家に戻り、着替えをしました。その時に台所にあった大根を見て、血液の汚れをとるのに酵素が有効だ、という話を思い出し、少しでも汚れを取ろうと試してみた・・というのです。

 

 

生活の知恵、のようなもので聞いたことはありますが・・この広範囲な汚れには不向き。しかも大根はおろしたものではなく・・輪切り(汗)しかも買いたて(涙)・・もったいない・・


大根に謝りながら、一枚一枚はがし・・ワイシャツを水洗いしてみました。

 



これが、再び悲劇の幕開けに・・。

 



洗ってみると、大半の血液は取れてしまい、一部カウスの部分にうっすらと跡が残る程度に・・なんとかなるかも、と思ったのです。

 



魔がさす、とはこのこと。

 



ふと洗面台をみると、家人が使ったと思われるオキシドールが・・

そしてある薬品があったことも思い出し、自分で漂白を試みてしまったのです。細めの濃いブルーのストライプ模様だったので、気をつけながら試すこと・・

 

 



6
時間。

 

 



でも結局、落としきれない汚れが残りギブアップ。
素人だから・・と自分に言い訳をしながらベランダにワイシャツを干して、様子を見ることにしました。

 




翌日の朝・・
絶句。



 


血液の汚れはわからないほどになっていたのですが・・別の汚れが浮かびあがっていました。斜めに、かすれたような数種類の色の汚れと・・生地が妙にゴワゴワしています。

 


犯人をかばったつもりが・・
自首するかのように、クリーニング屋さんに向かいました。

 


・・・・・・・・・・ 



クリーニング屋さんでは、このミステリーを「説明」という形で丁寧に解明してくださいました。

 

実は、家人が作成した資料はパネルでした。血をワイシャツでふき取った時、作業台についていたペンの汚れや、パネルに貼り付けた時に付着したスプレー糊などが一緒についてしまっていたのです。

次に家の明かりについての説明がありました。
我が家の明かりは電球色。色味がオレンジ色なので気づいていない汚れがたくさんあったというわけです。

 



血の汚れだけを気にするあまり、その背景に何があったのか想像しなかったこと・・あいまいな知識で家庭にある薬品を組み合わせたこと・・そして要した6時間。大いに反省し、学びました。

 


「無理をして衣類だけじゃなく、あなた自身に何かあったら大変。専門家に任せてね。」


翌日には気持ちよく仕上がったワイシャツを受け取ることができました。



・・・・・・・・・・

 


「大丈夫?暑いからもう戻ろうか?」

 

 

家人の声にフラッシュバックから呼び戻された私。
もうあんなことはこりごりだなぁ・・

 

 



そんなことを思い出しながら、岩場の先から戻ってくる家人を見て・・ビックリ。

 

 

 


なんと着ているワイシャツが、まさにその時のもの。

 

 

 


ミステリー・・?!

 

 



でも、その後はクリーニング屋さんに定期的にお願いするようになり、ワイシャツはいまも健在。


これはミステリーではなく、事実です。


・・・・・・・・・・


以上、カジコでした。明日もお楽しみに。



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