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きれいにすることを常に心がけよう

 お洗濯の事をお伝えするブログ
「洗濯の扉」読者の皆様、こんにちは。


テレビ・ラジオ・書籍・雑誌など幅広く活躍されております
洗濯王子よりバトンを受けました!
クリーニングとリネンサプライ専門の業界新聞を発行しております
全国ドライ新聞社の関誠と申します!
今日が初めての投稿となります。これからもよろしくお願いします。

  まずは、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」
  優勝おめでとうございます。
  震災原発事故以来、
  暗いムードに漂っていたニッポンに勇気と希望をありがとう!
  とても心地良い睡魔に襲われております(笑)



さてさて、洗濯の扉、行きましょう!

ここは洗濯の事についてのブログですが
昨日の洗濯王子の爽やかなイメージが強烈で(笑)
似たような活動を展開されている方の話を
きっかけ・関連に少々書いてみたい思います。
少しお付き合いください。


昨日、とあるクリーニング業界内の勉強会に行っており
そこで「仏像ガール」の書籍とお話を聞きました。


仏像と仏の教えを世に知らしめるため

熱心に活動されております女子、廣瀬郁実さんです。

★ホームページはこちらです

http://www.buddha-girl.com/


え?なんで仏像なの?

まずはそこから不思議になると思いますが
父親の他界を機に、仏像に興味がわいたそうです。


大学では仏教美術を学び

現在は奈良国立博物館の文化大使に就任するなど
そのご活躍はすさまじいものがあります。




仏像ガールの話が出るまでは

繊維がどうのとか、汚れがどうのとか
普通クリーニングについての議論でした。
ところが、30分の個人発表の時間が毎回あり
本日の担当者が突然、仏教ガールの話を持ち出しビックリ。
そこから一気に話が展開していきました。


 ・仏像の違い
 ・釈尊(釈迦)のこと
 ・阿弥陀如来、薬師如来など
 ・如来 菩薩 明王 天部の役割について


参加者にとっては、なかなか普段耳にすることない話ばかりで
資料や書籍に目を通し、真剣に話を聴き入っていました。


例えば、仏の教えでは、位として
如来・菩薩・明王・天部の順となります。

●釈迦如来・阿弥陀如来・薬師如来などの如来とは、
悟りを開いた仏のこと。

●地蔵菩薩・観音菩薩など菩薩とは、
悟りを開くために修行を続ける修行者のこと。

●不動明王・大日明王など明王とは、
仏教に帰依しない衆生(民衆)を帰依させるために、
仏が恐ろしげな姿に変化したといわれている。

●帝釈天・毘沙門天・弁財天・鬼子母神など天部とは、
仏を守るための守護神とされます。

それではなぜ、この洗濯の扉に
クリーニングやお洗濯の話で仏像なのか…
それには、その会場でその話を聞いて
私が思い出したことがありました。それが蓮の花の話です。


父が熱心な仏教徒であった影響で
私も若干ではありますが、仏の道を教学的に学んだことがありますが
有名な話で、阿弥陀如来さまがおられる西方極楽浄土では、
五色鮮やかに咲く蓮の花が、見渡す限りあたり一面に
花が咲いていているといわれております。

蓮の花の画像です。
http://bit.ly/nzC8Io
蓮の花、きれいですよね。


その蓮の花ですが…
植物としては大変珍しく、泥の中から花を咲かせる植物であり
仏教では、蓮の花の下に堆積する泥というのは
煩悩や苦渋などが多い、私たち人間が生きる娑婆(シャバ)の世界を
現しているともいわれております。


そうなんですね。泥の様な世界ですか。


★ところで、仏教の世界観とは…


娑婆の世界も極楽浄土も、それぞれ一つの仏国土。
一人の仏(釈迦や如来など)が悟りを教化(教えを伝播させる)できる範囲を
一つの仏国土といい
その広さは途方もないと言われます。


途方もない広さとは
仏教の世界は宇宙論にも通じることろがあり
手塚治虫先生の名作「火の鳥」を読まれたことがある方は
その内容に驚かれると思いますが


一仏国土は三千大千世界と言われまして
一つの世界が1000集まって小千世界となり
小千世界が1000集まって中千世界
中千世界が1000集まって大千世界となります。

三千とは、小中大の三つからなり
三千大千世界とは大千世界のことで
1000の3乗、すなわち10億の世界が集まった宇宙空間を現します。

このように、西方極楽浄土は一つの仏国土ですから
その広い世界に、5色の蓮の花が一面に咲いている世界なんて
ちょっと想像できませんね。

一つの説によると
蓮の葉の上に仏像が座っていたり、
手に蓮の花を持っている姿が多くみられるのは

泥に染まることのなく花を咲かせる姿が
まっすぐに何も染まることない仏教の教えを表しているといわれます。

また、西方極楽浄土では
「ポンッ」と音を立てて、蓮から人間が生まれているとも言われております。



極楽浄土ではなく、私たち人間が住む娑婆の世界には
迷えるものが6つの命に生まれ変わる
六道輪廻(ろくどうりんね)という考えがあります。


天道(てんどう)=天人、人間より苦しみが少ない。寿命が長い。
人間道(にんげんどう)=人間、苦しみもあるが楽しみもある。
修羅道(しゅらどう)=争いや怒りや苦しみが絶えないが、地獄のような場所ではない。
畜生道(ちくしょうどう)=動物。本能ばかりで生きている。仏の教えを得ることができない。
餓鬼道(がきどう)=腹の膨れた鬼の姿で、食べ物を口にすることができない。
地獄道(じごくどう)=苦しみの絶え間のない世界。


ご興味のある方はぜひ検索いただくなどして
調べていただきたいのですが
下から三つを三悪道といいどちらかというと非人間的であり
上三つは、争い事・平穏な状態・幸せな状態(三善道)と考えることができます。


時に、人が見境なく他人を攻撃したり
争いごとをする姿は
三善道の中でも「修羅」の姿が現れているのかもしれません。

この六道に
仏界・菩薩界・縁覚界・声聞界の四つの世界(四聖=ししょう)を加えて
十界(じっかい)といいます。
六道は迷いの世界であり、
ここから抜け出し、悟りを開くことこそ仏教の教えであるそうです。


声聞界=仏法を学んでいる状態。
縁覚界=仏道に縁して、内面的に悟りに至った状態。
菩薩界=仏の使いとして行動する状態。
仏界=悟りを開いた状態。


★六道と四聖の違いについて

悟りを開き仏の道を目指す菩薩道の教えとして
こんな話があります(わかりやすく解釈を加えてあります)

ある日、ご馳走が皿の上にたくさん並べられており
それを食べるために、とてもとても長い箸があります。


二つのグループの人たちがそれを食べようと努力しており
一つのグループは、食べ物を口に運ぶにも
箸があまりにも長いため
食べることが出来ずに、ひもじい思いをしております。

もう一つのグループは、箸でつまんだ食べ物を
他人の口に運んで食べさせています。
自分も他人が食べさせてくれて
長い箸でも満足いく食事がとれています。


このグループそしておこないの違いこそが
六道と菩薩の違いだというのです。
本能のままに生きる動物や
人間の欲望、そして他人を思いやる心など
実に内心をよくあらわした話だと思います。


★ごめんなさい、話を戻しましょう

人間の世界には無駄な行動というものは一つもありません。
仏教の世界では「因」「縁」「果」という法則が存在し
結果として現れることは必ず「(原)因」や人との「縁」が存在し
それぞれが影響し合って現在の「(結)果」が生まれているて事なんですね。


原因なくして結果は生まれない。
結果が生まれるには必ず原因がある。
こういうことです。


そして、わたしたちのお仕事である洗濯業も
洋服に汚れが付く(付いてしまった)ことなどは
それぞれ原因が存在します。


しかしながら
「汚れを取り除くことが良いこと」であって
「汚れが付くことが悪いこと」という基本的な概念は
どこからきているのでしょうか?


娑婆ではない別な世界では、
汚れが付いた方が良いとされる世界があっても
不思議ではありませんよね。


しかし、綺麗になるというのは喜ばしいこと。
これは普遍的なものであり
肉体であれ、洋服であれ、物品であれ、
汚れを取り除くことは良いことなんです。


クリーニングのお店やみなさまのご家庭で
泥汚れを落とすというは、お洗濯の基本中の基本。

クリーニング店では
この三千大千世界という途方もない空間ではありませんが
繊維に付いた泥などミクロの汚れと
日々格闘しております。

洗濯して汚れが落ちきれいになった洋服は
とても清々しいものですね。


先ほど書きました。
泥の中が人間の煩悩や苦渋に満ち溢れている娑婆の世界だとしたら
それらを自らの体から泥を取り除くべく
日々精進(仏道修行)があるのと同様に

洋服から泥を取り除き蓮の花のように、
きれいに洋服をよみがえらせること

すなわち、洗濯する行為も一つの仏道修行なのかもしれませんね。
だから、きれいになった洋服はとても気持ち良いものです。


洋服だけではありません。
トイレをきれいにしたり、毎朝玄関先を掃除したり。
地域のゴミ拾いに積極的に参加したり。
きれいにすることに積極的に関わるように心がけてください。


仏教的には
そうすれば、かならずや、
あなたの心もきれいになり
来世は、人間道ではなく
天道など別の世界に生まれ変われることでしょう。


クリーニング店で働かれている方も一緒です。

お客様の品物であっても
他人の洋服をきれいにしてあげること。
とても良いことですね。

商売ですが、仏の道ではこれも修行なのかもしれません。
がんばってください。
なぜなら、クリーニングという商売を生業として生まれてきた意味は
必ずあると思うからです。

それが、「因縁果」といわれるものですから。



明日は、私と同様に
クリーニング業界関連で働かれております
イケメンharaxairportさんです。

斬新なアイデアと柔らかい頭脳で
ツイッターなどでは鋭い切り口でスパスパ斬っております(^o^)


それにしても洗濯王子とharaxairportさん
両イケメンに囲まれてしまった私(T_T)は。とほほ(笑)


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